マンガにわいせつ物との判断
タレコミ by boardwalk
boardwalk 曰く、
マンガに関して「わいせつ性」を問う裁判となっていた、いわゆる松文館事件に対して、東京地裁は懲役1年、執行猶予3年(求刑・懲役1年)を言い渡した(毎日新聞の記事)。
写真に関しては以前からわいせつかどうかを争う事例はあったが、マンガの絵に対して裁判所の判断が下ったのは初めて(のはず)。
検察の申し立ては、はたからは根拠薄弱にみえてこれが通るとはとても思えなかったのですが、商業誌・同人誌(コミックマーケットでのわいせつかどうかの判断は、商業誌に準じるとなっている)ともに大きな波紋を呼びそうです。
松文館裁判・松文館裁判傍聴録(?)はまだ更新されていませんが、更新が待たれる。