chuukaiの日記： 19年使っていたウォシュレットを自分で替えた

19年使っていたウォシュレットのノズルが出なくなった。
TCF660Rという機種だった。
温水洗浄便座がないと切れ痔に苦しむことになるので、早く買い替えなければならない。

7月23日、買い替え候補の検討を始める。
COM-ETというサイトではTCF660Rの後継としてTCF6622を挙げていた。
次に各社比較のため、カカクコムで前機種と同じ仕様のものを探す。
貯湯式＋操作パネルは便座一体型＋脱臭機能付きの3条件検索した。
検索結果は少なかった。TCF6622もあったが、中国製ということがわかった。

7月24日、ホームセンターや電気店で見て回るが、数が少なく、カタログが置いていない。
しかし、ホームセンターにTCF8CK66のモックがあり、日本製であることがわかった。
TOTOで日本製なら安心して使えるだろう。決まり。
ここで取り替え作業の検討に入る。
分岐金具のTCA358を買わなければいけないかだが、下記画像のAタイプだったため、不要と判断した。もし必要となってもAmazonですぐに注文できる。
ttp://rx-78.way-nifty.com/photos/uncategorized/2018/12/08/p03.jpg
取り替え作業を購入した店舗が契約する業者に依頼するかだが、当方はモンキーレンチなどの工具類をかなり多く持っていること、また、業者依頼だと既存設備を使いまわしてくれず（水漏れの危険性があるため当然とは言える）、新しい部品をその場で購入しなければならない場合があるため、依頼しないこととした。
この連休中に取り替え作業をしたいので、15:58にヨドバシドットコムで注文。

7月25日に商品が届く。取り替え作業に入る。
説明書を読む。
まず、止水栓で水を止めなければならない。付属工具で止水栓を回しそうとしても、固くて回せず、工具の先が曲がった。ラチェットハンドルを使って無理やり回そうとしたら、マイナスドライバビットが欠けた。
しかたがないので元栓を止めることで良しとする。
便座の据え付けまでは順調。
問題は給水管で、タンクから分岐金具までの距離が短すぎて、付属の給水管（フレキシブルパイプ）が余ってしまう。既設の給水管を使い回すことにした。付属の分岐金具が既設給水管と止水栓との間に収まってくれるか心配していたが、規格があるのか同じTOTOだからかわからないが、ぴったり収まった。素晴らしい。
取り替え後、今まで使ってきたウォシュレットは45リットルのゴミ袋に入れた。
マイナスドライバビットが使えなくなったという失敗はあったが、満足できる仕上がりになった。