情報ネットワーク法学会のメールマガジンより。
京都新聞の記事
条文番号移動確認でこの額なのか。
ソフトって結構高いなあ。

Liberty Alliance を 調べているうちに見つけたもの。
高木さんという方おっしゃるに。

| ところがスラッシュドットはちょっと特殊な状況になっていまして、
| 本来は半実名の固定ハンドルを基本とする形でやっていたはずが、
| だんだんとAnonymous Cowardで発言する機能を濫用する人が増えて
| きてしまって、実名の人と匿名の人が同じ場所議論することは本質
| 的にできないのだなあと感じました。発言が釣りなのか本気なのか
| 分からなくなってしまうとか、いろいろ原因があります。そしてど
| うなったかといえば、結局、ほとんどの発言はAC(Anonymous Coward)に
| なってしまった。このような事態に終着したことで、「ここはもう
| 終わった」ということになってしまう（笑）。

確かに同じACさんなのかどうかわからないので議論はしにくいな。
AC=中の人の記事というのはおもしろく読めるのだけれど、そうでないもんな。半分冷やかされてる。(こういう状態を釣りというのかな。)

朝日新聞夕刊紙面に「みずほ・イオンカード提携 ～料金請求など包括的～」という記事があった。
しかし、みずほ銀行のニュースリリース(pdf)では事実無根。
イオンクレジットサービスもニュースリリース(pdf)も事実無根。と、読める。

• 提灯記事？は何故流れるのか。(まぁ、これはどうでも良い。)
• 記事の中で 米のカード業界は同業務が大きく３陣営に集約されている。」

      とあったが、Citigroup、MBNA、 Bank Oneぐらいでいいの？。(まぁ、これもどうでも良い。)

• 首相官邸のページから入れる個人情報の保護に関する法律の概要が本題。

個人情報の保護に関する法律 第23条４項及び５項にはこうあります。

４　次に掲げる場合において、当該個人データの提供を受ける者は、前三項の規定の適用
　については、第三者に該当しないものとする。
    一　個人情報取扱事業者が利用目的の達成に必要な範囲内において個人データの取扱い
　　の全部又は一部を委託する場合
    二　合併その他の事由による事業の承継に伴って個人データが提供される場合
　三　個人データを特定の者との間で共同して利用する場合であって、その旨並びに共同
　　して利用される個人データの項目、共同して利用する者の範囲、利用する者の利用目
　　的及び当該個人データの管理について責任を有する者の氏名又は名称について、あら
　　かじめ、本人に通知し、又は本人が容易に知り得る状態に置いているとき。
５　個人情報取扱事業者は、前項第三号に規定する利用する者の利用目的又は個人データ
　の管理について責任を有する者の氏名若しくは名称を変更する場合は、変更する内容に
　ついて、あらかじめ、本人に通知し、又は本人が容易に知り得る状態に置かなければなない。

さて、もしクレジット会社が合併や共同事業を始めたら、第23条４の二及び三項を適用
されることになるなぁ。

でも、○○カード提携カード3枚とかほんとやですね。整理しよ。