2chで出火し、現在も祭り中(まとめサイト、Wiki)であるが、山陰ケーブルビジョン(島根県松江市・第三セクタ)のお客様窓口を担当している社員が内輪向けに公開しているblog(今は閉鎖中)にて電話対応した顧客の個人情報漏洩を臭わせる日記を掲載、それらが発覚し、通報祭りが起こり今は動向を見守っている最中である。
概要は、ISPの顧客がP2P使用者で、帯域を制限されたことで電話サポートに苦情をあげた。この苦情を対応した社員が腹いせに自分のblogにてP2Pにて不正ファイルの取引をしていると勝手に断定し、個人判断で警察署に個人情報付きで通報したことを臭わせた。
本来、ISP社員はその顧客に「警察に通報します」と確認し、どのような権利侵害があり、それに基づいたどのような開示請求がきたのか明確にしなければならないが、blogではそんな形跡はなく、電気通信事業法４条に違反した疑いがある。
また、この社員には芋づる式で発覚した余罪の疑いもある。
・同様のクレーム対応で、顧客の家族構成をblogに漏洩
・就業時間内にRagnarokOnline等のプレイ(第三セクタなのが問題視)
・社内に自己所有PCを持ち込みBOT、RMTによる横領疑惑(同上及び脱税)
また、にちゃんねらー達がこれらの疑惑に対して突撃取材としてISPに電話取材を行ったが、同社員により揉み消しが行われた模様。
このようなISP側にモラルに欠如した社員がいることで、個人のプライバシーは危険にさらされていると言っていいでしょう。今回の山陰ケーブルのように地方でユーザが選択出来るISPが限られている場所では仕方ないが使うしかないといった"泣き寝入り"も少なくありません。今現在もこの社員はISPで個人情報を自由に見れる状態にあるわけです。
あなたの利用しているISPは大丈夫ですか？

朝日新聞によると、私的録音録画補償金で初の補償金返還が行われるそうです。音楽映像向けメディアには著作権者への還元を目的とした補償金が掛けられており、最近などもiPodやHDDにもその補償金を課すという話題があったが、そういった現在の流れに不満を抱いている人には朗報では無いでしょうか。 記事によると、DVD-Rメディア4枚分の補償金返還請求を行い、返還金8円の為に私的録画補償金管理協会(SARVH)は返還委員会などというものを開いて協議をしたという。ちなみに記録したDVD-Rの内容はホームビデオとの事で、証拠なども特に提示はしなかった模様。 今後はいかに補償金を返さないか、という企業努力(？)が行われるのだろうか。 とにかく、不満を抱いている人は後に続いてほしいです。

関心が薄れているのかもしれないのでタレこむ事にしました。
「ひまわり」の後継機の製造会社「スペースシステムズ・ロラール社」が７月に経営破綻してしまい、製造、債権放棄を気象庁側に通達してきた。当然日本の気象庁は連邦破産裁判所に衛星製造続行を求める緊急救済請求を出しましたが、それが今回却下されました。
これにより、日本の気象衛星はまたも打ち上げに遅れが出そうな感じです。
詳しくは宇宙作家クラブ　ニュース掲示板、読売新聞あたりを。
気象庁発表はここ、破綻した会社Loral Space & Communications。

新雑誌「日経キャラクターズ」…。

今日12chの某深夜アニメを視聴中にCMチェキラ。
日経らしからぬ乗りのCMだったよ…。

発売日 6月10日 580円

特集記事
・誰も知らなかった「ガンダム」
・大人が楽しむ「仮面ライダー555」の謎
・サブマリン707新シリーズ「二万三千年の旅」
・こんなにおもしろい「深夜アニメ」

一生懸命探したが参考URLが存在しない…。
日経関連HPからの検索でもヒットせず…。
はぐれもの？(笑)

さて、日が変わって本日発売であるが、数年ぶりにその手の雑誌を書店で手にしてみようと思ってみたり。

しかし、キャラクター物も十分な経済的存在が高くなったという証拠なのでしょうか。