kzhrの日記: 築竹假名改刻記(3)
なんだかとつても久しぶり。T2004.11.11。
今回の肝は、文字面を大きくして、そして、本文に使ふことを意識して強弱を強めに付け直したことにあります。実用度がだいぶあがつたのではないかと自負してをりますが、どうでせう。
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なんだかとつても久しぶり。T2004.11.11。
今回の肝は、文字面を大きくして、そして、本文に使ふことを意識して強弱を強めに付け直したことにあります。実用度がだいぶあがつたのではないかと自負してをりますが、どうでせう。
まァ。5000件を垂れ込んだときは卻下されたんだけどな(笑。えーと、去年の三月ですか。異常な延びですね。
タレコミには触れなかったけれども、ウィキメディア財団下のプロジェクトの日本語版は、
ウィクショナリ日本語版 - UIがそれぞれの言語の、多言語辞書を作るプロジェクト。だから、en、fr、nlなどのデータをそのままjaに持ち込むこともままあり。
ウィキブックス日本語版 - ウィキメディア財団には、ウィキバーシティーという、大学を作る構想がある。それのために教科書を作ろうというプロジェクト。けして、自作小説などを載せる場ではない。
ウィキクオート日本語版 - 箴言集。欧米人はこういうのが好き。
と三つあります。どれもまだ幼稚。
あと、知人向けにウィキペディアとは何かというのを書きました。ぜひコピーして使ってください。現代仮名遣い版は……まだないです、が。
T2004.06.05。これで、築竹のフォントは一通り改刻しきったこととなります。改刻宣言から七ヶ月かかったわけですか、長いですね。
このフォントと普通のとの差は、文字の太さの均一さがまずもて違うのですが、濁点のあるなしにかかわらず字形を統一というのもあげられると思います。あと、作者の入れ込みようですか?(笑)
T2004.05.15。
こんなになるんだなあ、と一入。結構氣に入つているのでどうぞ。
v0.1.2004.04.29をリリースしました。
去年の11月に初めて半年掛かって今回のv0.1となったわけですが、…遅いなあ。この程度の内容だったら二ヶ月程度でやってしまわないといけなかったのでは、というくらいの改刻の質の悪さ。期待はずれで(?)ごめんなさい。
因みに、名前も正式に付けました。投票にあがっていたものとはどれとも一致しないのですが。ついちくと読みます。ちくちくとか読まないで下さい(笑)。由来は築地+竹素です。駿逸体なるこのフォントには惜しいという他ない名前は流石につけられませんでした。提案者の方にごめんなさい。
是非とも辛口の批評をいただきたいと思ってみたりするのはやはり傲慢だからですね。はあ。
とりあえず一通りの改刻が終わって、これから微調整に入るところです。本文用に細くしたかなも開発中ですので、テスターになってくださる方を募集しています。
今までの投稿のスコアを見てゐたらば。
全て1で、とてもいいこいいこして來た投稿をしてたのかなと半生を振り返る。
T2004.01.11。當世風は区別のために頭にTをつけることといたします。
今回力を入れたのは、漢字もそうだけど(を)、濁点のあるなしで濁点をつける前の字(ばだったらはの形をはと一緒にするか)の場所を変える抱えないかと言うのを見るためでもあります。漢字はまだまだですねえ。無駄に大きいし。
思ひ出したやうに04.01.04。
かなり調整しましたのでどうぞ。また、片假名の領域に足を踏み入れてみたり。一先づァからゾ迄。
2003.12.16です。おそらく今年最後のリリース。ベースラインを中心で合わせるやうにしてみたり、メンテナンスモードに突入しつつあります。大幅な改刻はもうないかと。さて、年明けから片假名に入るのですが、こちらは私が片假名をそんなに使うわけでないので、かなりとろとろとした改刻になることが悠に豫想できます。なので、お待ちの方は、適當に假名を合はせてご利用ください。と言ひますか、XANOには東風の假名が似合つてる気もしなくはないです。なぜつて、殆どオフカーブ點を使はない輕量設計ですからね、XANOは。
皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー