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m_nukazawaさんのトモダチの日記みんなの日記も見てね。 みんなの日記はここから一覧を見ることができます。

15445337 journal
日記

m_nukazawaの日記: 漢数字の数字変換(Str2Int) 5

日記 by m_nukazawa

漢数字、正直まったくジャンル外でwikipedia読みながらひいひい言って作った感じなので、ご指摘求む、です。
たとえば「こんな漢数字も使われるよ!」で漢数字の収録漏れとかありそう。
漢数字文字列のもう一歩実用的な数値変換 - その1

調べていて面白かったのはやはり"20"を表す字があること。
数値変換の際にこれを使った3*20とかの表現はないはず...と言っている箇所は、『ない』と判断できるソースは見つけられていないため不安。

// いちばん笑える懸念は、JavaScriptに同機能があってMDNのリンクを張られて解決とか。
あとは正規表現のディストリビューションには漢数字対応しているものがありうる気もします。

15438653 journal
日記

m_nukazawaの日記: 3Dプリンタで1/700震電をフルスクラッチした 1

日記 by m_nukazawa

しました。
艦船模型とか1/700スケール向けには零式戦闘機などは既成品が販売されているのですが、試作機で終わったためか震電はないようです。

どちらかというと、このあと予定している制作物の準備体操としての意味合いが強くて、最終的には架空機『桃音』の設定検討を3Dプリンタ経由でモノを見ながら行うのが目的。

局地戦闘機『震電』ゼロベース制作(1/700スケール模型) - その1
局地戦闘機『震電』ゼロベース制作(1/700スケール模型) - その2

出力イテレーション周り(と勝手に呼んでいる)は、世の中ではもっと楽な方法をやっているのではないかという気がしています。
次の作業に入る前に、もっとつっこんで調べなければとは思っています。

(たとえば、スライサが生成物を自動でハニカム中空にしてくれるのではなかったのか?
...という事前の印象でしたが、よくよく考えてみると光学式ではレジンの抜き穴どうするんだ問題があるのであったとしても熱溶解方式向けだったのだろうと。)

15435372 journal
日記

m_nukazawaの日記: ページ内の和暦を西暦で表示してくれるブラウザアドオンを作った 2

日記 by m_nukazawa

最近Webでしらべものをしていて、ジャンルの性質から『昭和』や『皇紀』で書かれているものに多く当たるのですが、
どうにも和暦で書いてあるといつ頃のことかピンとこず、また年号や変換ルールを覚えるのも苦手なため、ブラウザアドオンを作ってしまおうと決心。

というわけで、ページ内の和暦を西暦で表示してくれるブラウザアドオン、daisy WarekiConvを作成しました。

ブラウザアドオン開発は、以前にエスペラント語の辞書を作ったことがありますが、久しぶりでした。

Firefoxアドオン
Chromeアドオン
のストアにそれぞれ登録ずみ(フリーソフト)。

現在対応している元号は、明治, 大正, 昭和, 平成, 令和, 皇紀。

工夫しているところは漢数字(大字)による和暦の変換。
また、すでに西暦が注釈されている場合に変換結果を重複表示しないようにしています。

15247196 journal
エイプリルフール

m_nukazawaの日記: 文字化けの「豆腐」を紙上へ印字できる「TofuFont 3D」がリリース 25

日記 by m_nukazawa

ルーン文字フォントなどを制作しているproject daisy bellが、Web上から消えつつある文字化け現象の「豆腐」を、紙上に再現できる「TofuFont 3D」をリリースした。

以前リリースされた「TofuFont」を使用すると、すべての文字が文字化けの一種である「豆腐」の状態になる。『日本のWeb1.0時代にブラウザ・OS起因で起こっていた文字化け現象の一種「Tofu(豆腐)」を手軽に再現できる』とのこと。
「TofuFont 3D」はフォント「TofuFont」の姉妹製品という位置づけ。

TofuFontおよびTofuFont3Dの3Dプリントデータが、GitHubで公開されている。
また、TofuFont公式サイトでは、広く開発協力を呼びかけると共に、『Tofuは日本Webの文化』『GoogleはNotoSansを無償配布してまで、日本文化の一部であるTofuをWebから排除しようとしている。我々の手で日本文化(Tofu)を守ろう』と主張している。

今回のTofuFont 3Dは、TofuをGoogleの実質支配下にあるWebから、寿命の長い紙上へ保存することが狙いの模様。

15065197 journal
日記

m_nukazawaの日記: 「ある日、爆弾がおちてきて」新装版が出ていたらしい 2

日記 by m_nukazawa

電撃文庫のSFライトノベル短編集。
今はもう覚えていない話もありますが、かなり好きでした。

「世にも奇妙な物語」でドラマ化したのは知っていたのですが、それよりも後になぜか新装版になっていたそうで。
(絵師さんが変わっていると書いてあり事情によるのかと思ったら、新装版の書影はキャラ絵でなくなっていて、なるほど電撃が非キャラ絵表紙の展開をやっていた頃のあれが続いていた、その一環なのかなと。)

短編が1本追加されているらしく、ちょっと気になる。
(で、電書になっていたのがAmazonから引き上げられたらしいというツイートで新装版の存在を知ったのですが、引き上げられたのは何故なのか)

15036440 journal
日記

m_nukazawaの日記: 「ジオブリーダーズ」今日(1/1)だけ無料とのこと 4

日記 by m_nukazawa

今日だけとのことなので、いまがんばって読んでるところ。

https://ebookjapan.yahoo.co.jp/books/129318/

妖怪退治ベースでパソコンや情報機器を絡めた、現代魔法とかBPSの仲間(分類が雑では)。
モバイルノートというか大きめPDAというかでやりつつ、基本はアクションに次ぐアクションで楽しい。

15035594 journal
日記

m_nukazawaの日記: personal (not mobile) computer 4

日記 by m_nukazawa

最後のノートPCを手放してもう半年たつ。
一時期は毎日背負って歩いていた相棒であるノートPCがない生活に、何も困っていない現在の状況がなんだか不思議で、飲みこみきれていない。

最初のPCこそデスクトップだったが、プログラマデビューはノートPCだった。大学から貸与されたThinkPadの12インチモバイルで、当然いろいろ弄って壊してPC管理のお世話になった。
今考えるとどうかと思うところもあるカリキュラムだったけれど、2年次以降は授業だけなら個人PCレスでやっていけた。貸与ノートも返却しなければならない。
運良く界隈はEeePC時代で、スペックを犠牲にしてはいたものの、貧乏大学生がモバイル性の高い(安いから躯体が小さくて、結果的に軽い)ノートPCをわりと気軽に持つことができるタイミングだった。
その後、スペックアップをはかりつつ買い替えること、確か3回。
最後に手放したノートはMacBookPro。
簡単な趣味アプリを書いてみたものの、iOS開発環境は、自分の人生と開発力をあまりブーストしてくれないようだ、という残念な印象に終わった。

今はノートPCを持っていない。当時あれほど興奮したデバイスを今は持たずに暮らしているということに、寂寥感を感じる。
理由はCOVID-19がなくもない。外出先で気軽にノートPCを広げて数時間作業、という感じではなくなってしまった。
だがそれ以前から、MacBookProを持ち出してコメダ珈琲で小説作業、などというのがはかどった試しがなく、スタバでモナドワーク(だっけ?)的なやり方が向いていないらしいという予感はあった。

時代がスマホになって、ノートPCがワクワクするデバイスではなくなった、というのもある。
最初にノートを買った時、EeePCによる新市場開拓とユーザModの楽しみがあり。
次のノートもいろいろ手をいれて遊んだ。あのノートにはNVIDIAが乗っていて、GPUを乗せたモバイルというのはワクワクした。(当時GPGPUをやっていた事情もある)
MacBookPro(というかMacOSX)はキラキラiOSモバイル開発へ参加するための必須チケットとしての立場があった。

この前見かけた3万円のVAIOノート、やっと中古でフルHDかつSSD、薄くて軽い、そしてお手頃価格になっており、求めていた中古ノートPCの要件をすべて満たしていた。
ちょっとおもちゃとして一台買っても良いのでは、という葛藤を機体の前で3分ほどして。
そして買わずに店を出た。

ノートPCに「ときめき」を感じない、という言い回しはちょっと古いかもしれないが。
心が踊らなくなったこと自体に、恋が冷めてしまったかのような寂しさを感じる。

おとなしく家に籠もって32インチ画面とデスクトップPCで開発をやれという話ではある。
でも歩き回って運動しないと、どうにも調子が出ないんですよね...といったあたりで。

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たまには dodgson.org っぽいエントリが書いてみたい的な気持ちで書いてみました。

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日記

m_nukazawaの日記: 技術書典最終日 6

日記 by m_nukazawa

6冊くらい取得しました。すべて電子版。
PDFでした。叶うならばepubにしてほしい。タブレットで読むのですが拡縮したい。
(印刷なくても図版の配置などで難しいものがあるのは自分も同人しているので理解している)

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日記

m_nukazawaの日記: 星屑テレパス・ハッピーセピア合同参加と一行感想

日記 by m_nukazawa

星屑テレパス・ハッピーセピア合同参加と一行感想
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「星に手をのばして - 星屑テレパス合同本」(サークル あぶすとらくと(@abs_tra)様)に参加しました。
https://abs-tra.booth.pm/items/2228859
星屑テレパスをメインに据えた大熊らすこ先生の作品の合同誌です。

私の参加原稿はSSですが合同は主にイラスト集です。(SSは私だけ)

星屑テレパスは1話がWebで読めます。
http://www.dokidokivisual.com/comics/hoshikuzu/HTML5/pc.html

この文章は、主に一行感想です。
イラスト感想ですが、何が描いてあるとかネタバレ気になるヒトはブラウザバックでお願いします。

原稿チェックの際に『は〜(感嘆)』とか『うわー(ニッコリ)』とかしか感想がなかったので感想を文字列にするために見直しました。
イラストの感想って言葉にしずらいです。得意じゃないので絞り出してます。そこはご勘弁ください。
語彙力は低空飛行です。(感想は小説ではないので。)

どうでもいい話:なんで書いたのがココ(ITニュース掲示板サイトの日記ページ)?
『ステラのまほう「百武照合同」』(サークルUmbrellahead様)に小説で参加した際も一行感想をココに書いたからです。
https://srad.jp/~m_nukazawa/journal/632452/

# 一行感想
## 表紙
ユウと海果がいる。つまり優勝です。
ユウの表裏ない笑顔と、希望を見つけたような海果の表情。
彼女たちの夢はもしかして口に出すのは恥ずかしいかもしれないけれど、決して人前から隠すようなものではなくて。
語り合う相手がいる彼女たちにとっては星のようにきらきらと瞬く光でです。
星テレの宇宙人可愛くていいですよね。

## 中表紙
枠で豪華に紙面を使いつつ、ひかえめながらしっかりと頭がフレームから飛び出しているあたりが海果の主人公性だと思います。
(SS参加だけでなくて星テレフォントとか作ってしまえばよかった)

## あごひもペンギン様
ユウの腰のあたりとか、キャラが出ていて素敵。

## TextContentsページ
次のページに期待をもたせる素敵なヴェール。

## レビュー
(私が同人活動をはじめたきっかけは「ことのはアムリラート」で、あちらもコニュニケーションをテーマのひとつにしていたし、私は二次創作でそこをクローズアップすることが多かったのですが。)
星テレも「伝える」ということが重要なテーマになっているという指摘をあらためてされると、自分の惹かれる作品傾向を意図せず指摘されたようで、少しこそばゆい気持ちもしました。

えだまめさんのイラストの目が好き。左のなにげない記号(?)がさらにイラストを引き立てている気がします。

## SS2本
(拙作。参加感想は長くなるので別に書きます)イラスト本にふさわしい、絵的に映える内容を選びました。

## Wap様
4コマの流れでこのテレも一瞬だけ、というのが画面外を描いていて上手いです。

## ソレガシ16bit様
フリーダムな4コマの使い方がきちんと内容に沿っていて演出として海果の勇気などが読み取れて良かったです。

## 赤座みなな様
セリフ無し過去回想的流れは卑怯(素敵)。

## おたJ様
次の瞬間みんなが画面右から飛び込んできそうな。あるいは綺麗な風景の中でも海果がひとりでいると寂しさを連想する私だけかもしれませんが...。

## 珠葉めろん様
なんとなく、こういう何気ない瞬間(一瞬)にもユウは暗い表情をしないのだなぁ、という納得があります。

## 柊様
夜空と綺麗な破片が大変綺麗。
(拙作原稿の「ポイントネモ」も、あるいは、もっとこういうキラキラした綺麗さを付与したかった!)

## ぐまちゃん様
ロング髪もそうですが、スカートも祈りに映えますね。

## えだまめ様
左下の瞳が好きです!(さっきも言った!)

## エヌ様
左手もいいですが、さりげなく握った右手が解釈一致って感じでぐっと来ました。

## A歌羽.zip様
灰多めの色にどこか遠くを見て考える瞳。合同の中にあってシリアスにシメている感じでここにあるべき一枚という感じがします。

## もてぎ様
でもコミカルも好き!(手のひらクルー!!)

## ふかりち様
「いかにも雷門さんが主導権を握りそうな場所で、海果が引っ張る側になっている」という面白い構図をきちんと閉じ込めることに成功した一枚。

## フィリップ様
こちらを見つめて次の瞬間、言葉につまりそうな海果。さりげなく緊張感のある一枚。

## 閑咲婀萠様
瞳の中の星。あと色付けがさりげなくてすごい。

## 奥付
マスコットキャラみたい。楽しそう。

## あごひもペンギン様
さりげなく面倒そうなことを、とか、ああここは星テレアイテムなんだな、とかが楽しい。

## かんざきあめ様
なんだかこれから楽しいことが始まりそう。

## 大熊らすこ先生の作品を読もう
ここにあるべきイラストと文章の配置って感じがします。バッチリ決まってる。

## 裏中表紙
本は終わりだけれど寂しくないイラスト。

## 裏表紙
裏中表紙と同じく、『(これから手に取るこの本は)楽しいよ』『(読み終えて)楽しかったね』という気持ちを共有できる一枚。

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# 2本の拙作SSについて
「忙しくて適当に書いたので今回の手紙は長くなりました」って誰の書いた手紙の話でしたっけ?
ぎゅっと濃縮した本編より、ここの雑な解説の方が長くなっている疑惑があります。

作者あとがき、本編で語れよという派閥もありますが、プロじゃないですしいいじゃないですか。
プロだって場外乱闘で楽しませるヒトもいますし。
解釈の多様性が損なわれるとか、だったら作者のも一解釈ってことでいいのでは、という勢いでもあります。

2本のSSについて、イラスト本にふさわしい、絵にしたときに映える内容を選びました。
でもイラスト本なので逆、もっと概念的・観念的なテーマをやってもよかったかもしれません。
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二次創作で難しいのは、どこまで本編との整合性をとるかです。
矛盾なく繋げようとすると苦しくもなる。だからこそ、綺麗につながると作者・読者共にニッコリです。
「星屑テレパス」は始まったばかりの物語なので、本編中の差し込みエピソードは無理があり、本編前エピソードもキャラクタの過去がまだ掴めない状態で触りづらい。
また、本編とのネタ被りも避けたい。(『まあ無いと思いますが』という枕詞が前提ですが)
そこで「あるかもしれない未来」の中から、本編では無いだろう場面や出来事を書きました。
(こう言ってはなんですが、本編と衝突しないという意味で一番書きやすかったのは 『どうして私が美術科に!?合同』の「美術X室の消失」でした。
玄恵先生と白雪先生の過去を違法改築した青春ミステリィです。二次創作において『今後永遠に本編と矛盾しない』というのは、実は虚しいコトだと知りました...。)
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「おでこぱしー」は封印。封印です!
当時まだ能力のパワーレベルがわからなかったのもあります。他に、私が書こうとするとSSと雰囲気が合わないかなと。
また私は『伝わることではなく、コミュニケーションしようとすること自体が大事』というサブテーマを書くことが多いのですが、「おでこぱしー」は強力すぎて、そのままでは食い合わせが悪い...。
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以前に参加した『ステラのまほう 百武照合同』では『宇宙人』という単語を『相互理解不可能をしめすアイコン』としてマイナスイメージで書いたのですが。
星テレで正反対に『コニュニケーションの象徴』としてポジティブに捉え直すことになるとは。
そこだけでも、星テレという作品の持つポテンシャルは凄まじいものがあります。

### ポイント・ネモの孤独 / あなたがここにいる不思議
ところでポイントネモ、調べ方が悪いのか論文などの公文章での言及が見つけられないのですが、みんなでWebメディアに騙されてるってことはないですよね?
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ユーリイ・ガガーリンもシロツグ・ラーダット大佐も宇宙では一人でした。
今回は宇宙にちなんだ場所「ポイントネモ」で、来たるべき宇宙での孤独を、海果に疑似体験してもらっています。
海果は暖かなコミュニケーションを求めて宇宙に行こうとしていますが、本当の宇宙は孤独で冷たい場所であり、海果もそれはわかっているわけです。
原作で海果が同じ孤独と向き合うことになるかはわかりませんが、どんな場所でも海果とユウが互いを見つける未来を信じています。
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ユウの「本当に宇宙人なのかどうなのかはわからない」という立ち位置が好きです。
なのでSSでもそこを採用しています。
今回は、どうびじゅ合同「美術X室の消失」のようなミステリィではないので、ユウが突然現れた方法についてタネは考えておらず伏線などは張っていません。
しかし本作に不要という判断であえて用意してないだけです。
必要ならば、ポイントネモの中心に突然ヒトが現れる方法程度なら、いくつでも用意できる自信があります(ミステリィ畑出身)。
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本作では話し言葉に『エスペラント語』を使いました。
星テレ本編に出てくる『ヴォナヴ〜』というユウのあいさつは、エス語の`Bonan vesperon!`です。意味は「こんばんわ」。
私がエス語に触れたきっかけは「ことのはアムリラート」でした。
メインヒロインがセリフの半分くらいをエス語ベースの異世界言語で話すという、文字通り攻略にリアルレベル上げが必要なノベルゲームです(公式標榜ジャンル:純百合アドベンチャー)。
『ことのは』では合同参加含めて、SSを10本くらい書いたのですが、その時は超絶技巧を駆使して全力でユリアーモ(エスペラント)を回避していました。
しかしあれだけ避けていたエス語を、『ことのは』でなく星テレSSで使うことになったわけで、人生何が起こるかわからない。
エス語セリフ、メタな話では「実は星テレ世界ではみんなユリアーモで話しているのをきらら誌面では翻訳版でお送りされていたんだよ!」というわりと大胆なネタです。
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こだわりは「瞬かない星」です。
星が『生き物のように』またたくのは空気中のホコリが原因なのですが、ポイントネモにはそれすらないという。
無生物な世界の表現です。また、真空の宇宙空間のメタファでもあります。
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SSページの背景絵はきらきら輝いているのに、SS中の描写では全編とおして真っ暗で、もうしわけない。
きっと最後には、ふたりの心理描写として、あの明るいきらきらした情景がふたりの眼の前に広がったのだと信じてください。
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タイトルはレイ・ブラッドベリの同名のSF小説より。ポイントネモの語源も海底2万マイルなのでSF小説から。
『ネモ』繋がりで、この短さに「ナディア」を練りこもうとする手を必死に押し留めたり。
(この前の『まちカドまぞく合同』の参加原稿ではタイトルからアトガキまでがっつりエヴァパロをしましたが。)
しかしオチはちょっとエヴァの影響がある気も。
繋いだ手は皮膚で互いを隔てているからこそ。そこに他人が存在するから、孤独がなくなるわけです。

### ロケットペンシルの約束 / payload with we
宇宙飛行士を宇宙に送り出すには、ものすごいお金がかかります。
このお話では、わずかな重量増も許されない世界に、海果とユウは「ロケットペンシル」を持ち込む約束をします。
海果とユウが手に入れつつある『人間関係』は、宇宙へ飛び立つとき、ふたりを地球に縛りつけるウェイトにもなりうるのではないか? というのがサブタイトルにも込めた小さな毒です。
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『空の境界』アニメ版のロケットペンシルのくだり、結構好きです。
閑話休題。
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森博嗣のスカイ・クロラシリーズで「戦闘機でいちばん飛行に邪魔なユニットってどこだと思う?」という問いかけがありました。
もう覚えていませんが、答えは何だったか。
エンジン、機関銃、パイロット?
しかし、その問いかけはあくまで仮定にすぎないのです。戦闘機には無駄なペイロードなど積まれていません。
海果とユウも、それがいつか足枷となる瞬間があるかもしれませんが、『ふれあい』の重みは、彼女たちがどこかにたどり着くために必要なものです。
海果にとって、重力をふりきって宇宙に行くだけでは意味がありません。
たどり着いたという結果に、ただの結果以上の意味を海果に与えてくれるのが、絆というペイロードです。
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といって、海果が物語の最後にたどり着く場所が本当に宇宙とは限らないと私は思っていますが。
私は、思いがけない場所にたどり着くお話が好きです。
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むかし、宇宙がみんなの夢の場所だった時代がありました。アポロ11号の頃です。
海果の生きる時代はそうではありません。
あるいは、あの頃であれば、海果はもっと早く地球の友達を見つけられていたかも。
みんなが宇宙にあこがれを持っていた時代の遺物を通して、海果とユウにその時代に触れてほしかった。
それが私の望みです。

### あとがき
書いてあるとおり、「桜坂洋 / よくわかる現代魔法 3 Ghostscript for wizards」より引用です。
実はどうびじゅ合同で同じ現代魔法から『この再会は偶然だけれど、あなたの選択によっては偶然を運命にできるわよ』を引用しそこねたリベンジマッチでもあります。
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(ところで桜坂洋先生におきましては現代魔法の新刊まってます正直個人的には既に構想5年を超える「All you need is kill 2」とハリウッド再上陸には決着をつけていただきたく。)
閑話休題ふたたび。
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海果が宇宙に行きたいと思うようになったのは、ヒトとふれあいたいという願いであり、その迂遠すぎる手段はむしろ目的のためには邪魔に見え、自分自身にかけた呪いでもあります。
しかし宇宙への憧れという呪いは、思いがけずユウたちと出会う偶然を引き寄せています。
また、海果はその偶然を運命に変える強い意思を秘めており、そんな海果が変わっていくきっかけにもなっています。
エヴァQの「呪いと願いは世界を伝わり、いつか自分自身も書き換えていくんだ」ですね。(またエヴァの話をしてるなお前...)

次ですが、とりあえずは、いま書いているWeb小説の毎日更新を100日になるよう続けたく。
予定がなくて寂しいので、きらら系の合同・寄稿があったら声をかけていただけると嬉しいです。
他にも「ことのはアムリラート」凜とルカの立体化、シャミ桃SSシリーズの完結などいろいろ手をつけているので、引き続きやっていきたいと思います。
https://twitter.com/irisyonah

14176254 journal
日記

m_nukazawaの日記: シーケンス図エディタアプリをアップデートした

日記 by m_nukazawa

ここしばらくはSS書きなど別のことをしており、もうそろそろ趣味アプリをやろうということで、オープンソースでリリースしているシーケンス図エディタdaisy_sequenceをアップデート。
https://github.com/MichinariNukazawa/daisy_sequence

今回リリースの目玉機能は「divider(境界線)」の追加。
シーケンス図中に横線を引いて、「ここから下は起動シーケンス」「ここから下はファイル変換処理」のように切り分けできる機能。
plantumlだと`== ここから下が実際の画像ファイル変換 ==`などと書く。
もちろんdaisy_sequenceからplantuml書き出しにも対応している。
(ところでplantumlのdivider、lifelineと同じ記法で`"`囲いと改行に対応していたんですね。)

また、daisy_sequenceはelectronベースでwin/mac/linux対応のマルチプラットフォームなのだけれど、macosxで発生した、ノイズのような引数にも対処した。
https://blog.michinari-nukazawa.com/2020/05/eletctron-macosx.html

やりたいことはいろいろあるので、次は何をしようか、ちょっと考え中。

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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー

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