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日本

mujiの日記: 秀山祭九月大歌舞伎

日記 by muji

三部。は今日だけ。
週末で収録が入ってるのは珍しいな。多分ミレール。そうか橋之助が途中休演してたからかな(今日から復帰)、って収録日自体は動かさないからそれはないかな。
七段目、確かに雀右衛門おかるは秀山祭で馴染みのおかる、だが、由良さんは松嶋屋だから東西折衷とはいえ諸々やり方違うしねぇ…といいつつ、以前はもっと台詞回しの高低がくっきりしてたよねえ、となるなど。全体的にやや高めで推移してたような。落とすときはかなりドス効かせてたはずだけどなあ、「おのれ末社ども」の「おのれ」とか。そこを強面でぐっと落とすから「末社ども」でがらりとくだけてメリハリが出る訳で。無論メリハリがない訳ではないが、どことなく今までと違う感触。
手紙読むのもあんなに緩急つけてたっけ、てな。確かにその方がリアル。つらつら読み進めてて、む! となったところで一気に読み進める、と、九太夫が手に取れるくらいまで下がってきて、てな。んーでもそこまでやってたかなあ。まあ演る度毎にちょこちょこ変えてくるのはある意味当然なんだろうが。あとで歌舞伎DVDコレクションの七段目見返してみるかな…

藤戸は何だか今月の各演目の中で一番歌舞伎観た気になった希ガス。新作能取り物なのに←
間狂言での丑之助の踊りが実に楷書でもう子役の踊り方じゃなくて、先月のかんたちょざといい、頼もしい子供たちが続々ですなあ。

(ひとまずー

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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー

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