peloratのコメント: Re:やっぱり (スコア 2) 118
「よーしよし、いい子だ(カチャカチャカチャカチャ)。」
も必須ですね!
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「よーしよし、いい子だ(カチャカチャカチャカチャ)。」
も必須ですね!
ついでに別スレッドでフレームになりかかっている「プロは指揮を見てない」と「予拍」について。
「プロは指揮を見ていない」は半分アタリ・半分ハズレです。プロでなくともある程度合奏・合唱に慣れた人ならそうですが、曲の出だしや需要な転換点以外で指揮者をまじまじと見ることはありません。指揮者の方もそれは期待していなく、視界に入ってさえいれば伝えたいことは伝わる棒を振っています。少なくとも私はそう振ります。そうなってるはずです。そうだったらいいな。
すでにツッコミが多数入っているとおり、ソリストに関しては指揮者(及びオケが)ソリストに合わせます。
また、「予拍」は曲の出だし前に指揮者が振る拍ですが、通常1拍のみです。実際それだけでは合わせられないのですが、減速と加速で裏拍が見えるため、合わせることができます。「イチ トオ ニッ!」という具合です。これが周囲の息のみで合わせると「イチ ニ! 」で音をだすことになり、合わせることができません。その辺りも出力に考慮する必要があります。
指揮者が指揮によって伝える情報はざっくりいってリズム・強弱・指示の3種です。
リズムはテンポ・テンポの変化・拍構造を含みます。強弱は全体的な音量の他にアーティキュレーション・フレージング(音/拍/小節/フレーズそれぞれでの)、他声部とのバランス等を含みます。指示は…、その他全てですね。遅れたり先走っている奴に目をつけたり、くっきり出て欲しいところが躊躇しないよう明確に合図したり。指揮者本人も自覚しがたいオーラそのものであったり。合唱であれば指や口を使い、発音や声質等にも指示があるでしょう。
これらを伝える指揮者からの出力は右手の動き・左手の動き・姿勢・表情の4種です。
一般的には右手の動きがリズムをメインとした出力をしますが、この4出力それぞれに、上の3種の情報が含まれています。
私が就いた指揮法では基本的に全てを右手一本で表現できる、ということになっています。実際できなくはないですが、指揮者・奏者ともに情報のエンコード・デコードがしんどいのであまりしません。エッシェンバッハとか、手を全く使わず、顔だけで指揮してしまう変態さんもいますが。
結局指揮者の出力をそのまま盲目の歌い手さんに伝えるのは困難なため、専用の出力形式を用意し、[指揮者の出力]→受信→デコード→視覚障害者用フォーマットにエンコード→出力とすることになります。受信方法ではkinectで左右の手と姿勢、カメラによる顔面検出で表情を受信できそうです。出力形式ですが、状況上公然と音をだすわけにいかず、左右の耳からの聞こえもアンサンブルに必要なためイヤホンもできず、触覚もしくは電気刺激になるでしょう。ある程度敏感な手に何かを握って、振動や電気刺激を受けることが良さそうです。
相談者さんが期待されている最低限の「テンポのみ」であれば、最後のエンコード・出力段はより簡単な実装が可能になりそうですが、前段は結構大変な処理が必要な予感。
GoogleがSpring cleaning in summer(夏の大掃除)と題し、いくつかのサービスの終了を発表している(Internet Watch)。 終了されるのは次のものだ。
- Google Mini(小型の検索アプライアンス)。7月31日で終了
- Google Talk Chatback(Webサイトに埋め込めるGoogle Talkウィジェット)
- Google Video(動画サービス)。2009年5月ですでにアップロードは停止されていたが、サイト自体も夏で閉鎖。既存ユーザーは8月20日までにYouTubeへの移行を含めた対処が必要
- iGoogle(カスタマイズ可能な個人ポータル)。2013年11月1日で終了
- Symbian Search App(モバイル向けの検索サービス)。
タレコミ子はiGoogleを長らく使っていたので、代替を探さなければ……
>小さい不動産屋の奥になぜかISDNがあった
小さい個人商店とかでは普通だったと思いますが。
電話回線とFAXで手軽に2回線使えるので重宝されていたと思います。
この翼が蝋で固められてなければいいんだけど
Sunに近づきすぎ過ぎなければ大丈夫!
たぶん、ですが。
親コメの指摘点は「高圧電流」という単語そのもので、「高電圧」「大電流」はあっても、「高圧電流」ってのはないだろう、というところです。
長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds