route127の日記： 油田火災

ジョンウェインは油田火災を消火してたのか。
油田火災と言えば『恐怖の報酬』を思い出すが最近リーアムニーソン主演の『アイスロード』がこれをオマージュした作品だった。
カナダのダイヤモンド鉱山で発生した落盤事故への機材輸送は、重すぎて空軍から断られた。
氷結した湖の上を冬季のみ開通する道路は春を迎え閉鎖されたが坑道に残された人々を救うにはもうこの道しか残されていない、という状況で命知らずのトラック野郎が進むも地獄、止まるも地獄の決死行を行う話だった。
リーアムニーソンは最新作の『マークスマン』公開中で男子便所に「百発百中」のシールが貼られていた。

油田といえば年始にテレビで劇場版スタートゥインクルプリキュアを放送していたが、ベネズエラの油田地帯で発生し続ける放電現象「マラカイボの灯台」が紹介されていた。
音のない雷が連続発生するらしいが、大気の絶縁耐力が30kV/cmなのに対し、メタンは30kV/mmと10倍程度あることを考えると大気中にLNG由来のメタンの量が多くて無声放電になるとかなのか？