ryoukiの日記: PCが安くなるとMicrosoftが死ぬ? 1
日記 by
ryouki
ZDNNの記事によると、Eric Raymond曰く[PCの値段が350ドルを下回った時点でMicrosoftにライセンスを払えなくなるため、Microsoftは存続できなくなる]んだそうです。
そんな低価格を相手に商売できる奴自体が存在しないと思うんですが、どうなんでしょうか。
等しくかかるサポート料はどこに組み込まれるべきなんでしょうか。
Microsoftのビジネスって一般消費者だけが相手だったんでしょうか。
そもそも、そのMicrosoft死活点(笑)の350ドルまでPCの値段が下がらないのは、何故なんでしょうか。
オープンソース系のOSを採用したPCで、Windows搭載時よりも安い価格で売っていた、というものを見た事が無いのは何故でしょうか。
そもそもオープンソース系のOSが入った状態で売っている所自体を見た事が無い俺は、世間知らずなんでしょうか。
こゆのは全部、揚げ足取りってもんなんでしょうか。
疑問は尽きません。
そのまえに (スコア:1)
彼の方はハードウェアの製造コストを下げたときに何処が真っ先に削られると思っているのでしょうか?
so*ecとI*MやN*Cのハードウェア初期不良率を比べてみると面白いのに。
なんでシェア的にはアレなのにAppleが日常的にハックするようなタイプではない層に対しても確固たる地位を得ているのかしらねー、とか。
350$ラインになったとしてもLinuxバンドルPCがWindowsバンドルPCを駆逐することはないんじゃないの? と馬鹿は愚考してみます。
『LinuxはWindowsと同じかそれ以上のことが出来る』といってもソレをやるために要求される知識と手間がWindowsより軽くならない限り。
設計思想の違いもありますから、これがLinuxがWindowsよりも劣る点だとは思いませんけど。
や、要は、スキルのあるソフト屋の視点からしか見えてない意見じゃないの、と。