「論理回路の高位合成について」(リンク先はqiita)って記事を書いたので興味のある方は読んでみてくださいな。
13774969 journal tabateeの日記: 論理回路の高位合成について 3 日記 by tabatee 2018年11月23日 16時47分 「論理回路の高位合成について」(リンク先はqiita)って記事を書いたので興味のある方は読んでみてくださいな。
Re:わかりやすい文章でさくっと理解できた (スコア:0)
いつも高レベルで物を作り、低レベル層のことは直接関与してな
かったので、その辺「エロイひとが良い具合にしてくれてんだろう」
程度にしか理解していなかったのですが、提供URLに記載されている
情報はわかりやすく、なんとなく理解できました。
有料でもいいから、書籍をだしてください。
異議あり! (スコア:0)
本質的には(C言語で高位合成が出来るという前提なら)VHDLやVerilogだって
高位合成可能です。SystemVerilogに至ってはC言語よりも(言語仕様的に)
高位合成に向いています。
でも現実的にそうなっていないのは「HDLでの合成ツールが手を抜いている」
だけで、言語側には罪はありません。(かなり暴言)
まあ特にVHDLについてはその成立理由的に仕方のないところもありますが、
言語側の問題かツール側の問題かは区別して欲しいな、と。
流行らない理由に追加 (スコア:0)
イマイチ流行らない理由ですが、設計者の負担が思ったほど減らないことがあると思います。
一言で言えば中途半端なんですよね。
最適化設計したければHDLで書きたいし、手を抜くならIP買ってくればいい。
高位合成に手を出してみて、思ったより手間が減らない上に高くて、これならカスタマイズ可能なIP買ってくる方がいいんじゃないかってなってしまう。
特に最近の微細プロセスだと、配置配線の最適化のコストが高いからこの傾向が顕著。
手を抜くなら、配置配線まで最適化されたハードマクロを買ってくる。
自力で設計するなら、HDLで書いて自力で配置配線の最適化までする。
高位合成で論理設計の部分で手を抜いたって、どうせ配置配線とプロセス最適化の部分でコストがかかるので意味が無くなります。
むしろクリティカルパスを潰していく最適化の際に修正が難しくなるので、余計にコストがかかる場合だってある。