ttの日記: [lame] VBRの品質設定 1
日記 by
tt
コマンドラインオプションをどう見せるか迷う。
「ロスレス圧縮部分で頑張ることにより、エンコード時間を犠牲にしてビットレートを低くする(でも音質はほぼ同じ)」というオプションと、「聴覚可能ノイズの閾値を変化させることにより、音を良くする(ビットレートは上がる)」という、二つの内部処理フラグが存在する。そして、それぞれをいじれるコマンドが存在している(-qオプションと-Vオプション)。
しかし、内部構造とかそういう面倒なことを無視して、大局的に見ると、どちらもビットレートと音質が変化するわけで…
どういうオプション名をどういう説明で公開するのが良いのか迷う。うーむ。
混乱を招くのでLAME4ではVBRの時には-qコマンドを使えないようにしようと思っていたが、-qオプションの指定で20%ぐらい速度が変わってしまうので、やっぱり復活させることにした。
けどやっぱりなんかへんなんだよなー。うーん。
いやいや要素がもう一つ (スコア:1)
つまり要素はビットレート、音質、エンコ時間の3つなのでそれらの関係を示すには最低2つの要素が必要だということなのでは?