
ロシアのウクライナ侵攻は、戦前の中国大陸における大日本帝国に似ている
ロシアのプーチン大統領は、ウクライナのゼレンスキー政権を倒し、ウクライナに傀儡政権を立てることを狙っている(東京新聞)。ゼレンスキー大統領はアメリカ議会で演説し、1941年の真珠湾攻撃を思い出すように訴えている(BBC)。
この流れは、戦前の大日本帝国が、中国において親日の傀儡政権を建てようとした歴史に酷似しているという指摘がある(IBnews)。かつての大日本帝国は、アジアを西欧の帝国主義から救うという大義名分があった。今のプーチンも、ウクライナを欧米の悪から救うという信念があるのではないかと言われている。
しかしそれを受けて、多くの周辺国はNATO、EU寄りの姿勢を鮮明にしている。