yaegakiの日記: キラキラネームの原因 9
日記 by
yaegaki
直接的な要因としては、小説など書き言葉に触れる機会が少ないんだろうなとは思っていた。
#なんかもう逆に、普通の名前を見ると小説やノベルゲームの人物名みたいだなと感じてしまったこともあった
ただそれだけでなくて、
もうずいぶん前から、知識や知識のある人に対するリスペクトが無くなっていることと、
なおかつ、名付けで周囲の人に相談することがなくなっているのではないか。
子どもは親のモノという意識と通底するということか。
社会全体で子どもを育てようという方向と、「自分の」子どもという意識とがあって、今後もいろいろ難しそうだなあ。
徒然草 第百十六段 (スコア:1)
お寺の号とか、その他いろんなモノに名前つける時、昔の人は余計なこと考えんとそのままわかりやすく付けるもんやった。
それが今時は、よう考えたんか知らんけどこんな名前考えた俺スゲェみたいなやつおるのアホとちゃうか。
人の名前にしてもなんか珍しい漢字使ってみましたとか、なんも意味ないやん。
何にしても、珍奇なもん喜んで怪しげなもんを持ち上げるのは、頭悪いやつあるあるやな。
周囲に面倒を見てくれる人がいなくなっている (スコア:1)
>なおかつ、名付けで周囲の人に相談することがなくなっているのではないか。
因果が逆なのかもしれませんね。
普段周囲に面倒見てくれて頼れる人がいないので、夫婦で(勝手に)名前を考えるしかなくなってそう。
昔なら社会的に近くに親兄弟親戚や仕事で世話になっている人たちがいたようですが。
今の都会は特にそういう関係のある人も近くにはいなくて孤立している家庭が多そうだし。
#実際、近所に名前を知っていて気楽に話せる人なんていないし。
Re: (スコア:0)
プライバシーや個人が尊重される時代ですし、なによりも「他者との接触が煩わしい」人も増えた。
自販機やコンビニとしか接しないのなら相手の名前、なんていうのも意識しない。
もしかしたら今後、本当の名前、と、社会上で使われる通名、が存在するようになるのかもね。
Re: (スコア:0)
>もしかしたら今後、本当の名前、と、社会上で使われる通名、が存在するようになるのかもね。
すでにオンラインの飲み会/会合やオフ会でもハンドルネームで呼び合って、本名は使わないよね
一部の議員さんは芸名や通名を使ってるし
夜のお店では客も店員も本名名乗らないところ多いし
そのうち学校や職場でもそうなるのに期待
しょうせつからなまえをとったらどうなるかかんがえてみる (スコア:0)
光源氏とか津川竜哉が流行りそう。
そもそも保守的感覚からすれば小説から取った時点でキラキラネーム。
いや源氏物語は小説ではなく大説かもしれない。やったぜ小説すら認めない年寄向けの嫌がらせもできる。
#社会全体で子供を育てようと、あれな名前の子供とは関わりたくないが見事に矛盾する不思議。
Re: (スコア:0)
「光源氏は光GENJIのパクリ!」とかね。
知識が少ないと、おかしなことを言ってても、それがおかしいと気づけなくなる。
「海月でミツキと読ませる」くらいなら、自分もウッカリやらかしそう。
>小説から取った時点でキラキラネーム。
小説というか、フィクションに登場する奇人変人悪役キャラは、
万が一にも実在の人物に対する名誉棄損なんかにならないように、
あえて「実在しなさそうな名前」を付けることも多いと思う。
Re: (スコア:0)
どっちかというと「小説から取ったらいいというのもおかしい」からDQNはものをしらないにつなげる人の気がしれない。
あと小説の話をしているのに小説というかフィクション〜とか言い出す人の考えもわからない。
更にいうと私がよく見るフィクションはそのへんにいそうな名前の人がいいことや悪いことをするものが多いので観測範囲も私と違ってそう。
森鷗外 (スコア:0)
森林太郎に対して正面きって批判できる者だけが石を投げなさい(?)
# まあでも 於菟 茉莉 杏奴 不律 類 はギリギリセーフか・・・?
# 脚気惨害に関しては石が大量に飛びそう・・・
昔の武家の人名 (スコア:0)
幼名から始まり、元服後は名字・通称・姓・諱を各々逐次改名し、出家後は法名を名乗り、時に死後神名を得る。
余程こっちの方がキラキラねーじゃねーか。