アカウント名:
パスワード:
TO
昔はディストリビュータという、エンジンの回転数の半分で回転する接点で、点火プラグに電気を配分していたので、スリップリングぐらいならば、車検時点検程度で大丈夫そうだけれど。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
永久磁石の代わりに、電磁石じゃだめなの? (スコア:1)
TO
Re: (スコア:2, 興味深い)
この場合、かならず4WDになるので、ついでに4DS化すれば内輪差のほとんど無いクルマが作れます。
うまくインバータを設計すれば、低速から高速まで同じトルクを発生する大変運転しやすいクルマになるでしょう。
トラックやバス、建設用重機などの場合は電磁石式同期電動機が使えるでしょう。
回転子の端に発電用の回転子を配置し、ここで発電した交流電力を軸に組み込んだ整流回路で直流にして電機子電流とします。(30年以上の実績のある技術です)
なお、回転子に整流回路を組み込まず、スリップリングで給電する方法もあります。(こちらは100年以上の技術蓄積のある枯れきった技術です。)
この場合、電機子電流を精密に制御できるので高効率で運転可能です。
・ブラシは消耗品ですので、定期的な損耗の検査が必要になります。
※リラクタンス型同期電動機という鉄だけの回転子もありますがトルクが細いので自動車用としては失格。
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re: (スコア:1)
昔はディストリビュータという、エンジンの回転数の半分で回転する接点で、
点火プラグに電気を配分していたので、
スリップリングぐらいならば、車検時点検程度で大丈夫そうだけれど。
Re:永久磁石の代わりに、電磁石じゃだめなの? (スコア:1)
・電子化が始まって最初に無接点化されたのがディストリビュータという話ですので、故障が多かったのでしょう。
・点検可能にするため、配置を考えないといけないので設計屋さんが嫌がると思います。
ブラシが削れる=周囲に導電性の粉末が飛び散るって事ですので、点検=清掃でもあるのです。
点検の有無って地味~に全体のデザインに影響します。
直巻電動機を使用する電車の場合、台車の真上に点検用ハッチが設けられている事が多いです。(かご形誘導電動機を採用した電車では省略されるようです。)
# この点検用ハッチを開くのが趣味という困った鉄道ファンがいるそうで……
notice : I ignore an anonymous contribution.