アカウント名:
パスワード:
掘り返される心配がない場所ならせいぜい数百mくらいで良いんじゃないのかと思うんだけど。あの辺は地殻の動きも日本海溝に向かって沈んでいくんだしそんな深くまで掘らなくて良いだろうと思うのは素人考えだろうか。
まあ、そもそも核燃料自体が地球上に存在してるウランを濃縮して作られてるものなんだから、希釈すりゃあ元の自然界の状態に戻るはず。なんでわざわざ濃縮して有害性が出た状態で捨てようとするかね。
実のところ、あんまり意味は無いように思ってはいます。
正直、そんなに掘る理由がよく分からず調べたり考えたりしましたが(調べきれてない)やりたい事は地表に近い300mではなく、プレートを突き抜けた先に投棄した方が地殻変動に対してより安全では無いか?という感じで結局は地面に埋めるだけなので必須でもなく、失敗しても今まで通り300m以下に投棄すれば良いでしょうし。
過去、最高まで地面を掘ったのはソ連で12000m。それを断続的に24年かけて。目標は15000mだったが掘り進めたところが200だか300度の高温で掘れないと判断。途中では水が出たり等々の地面地層によるトラブルも結構あったそうで。1970年代の取り組みなのでその頃よりは技術的に上がっていたとしても本気でやろうと考えた場合に5000mまでの穴を、大量の核廃棄物が投棄できる広さで掘り続けるつもりなのかを考えると、費用面の問題も含めて計画からして微妙。地層やプレートによって色々と違う様だし、試行錯誤のノウハウ程度にしかならない気も。
まぁそういう意味で、費用面含め現状ではメリットが少なそうと思ってる。
コストや技術の問題をとりあえず無視すれば、5000mもあれば地表に拡散するまでに時間もかかり、濃度も希釈されるというメリットも考えられそうですね。あとは高温による核崩壊の加速などもあるかも(活性化エネルギーの値を知らないので計算はしてない)。
逆に高温による人工バリアの劣化などもあり得るので、既存技術がどのくらい転用できるかも興味深いです。
南鳥島の底面の下=周辺海底岩盤内=地殻の中まで到達するのに5000mの掘削が必要なのでは?でないと遠い将来太平洋プレート上の南鳥島は、日本海溝などの沈み込み部分で北アメリカプレートに挟まれて粉砕されるから。本来南鳥島から地下に掘るより、海上から海底にドリルを延ばして掘削した方が余程容易いが、廃棄物その他の物の投棄による海洋汚染の防止に関する条約に抵触する可能性があるから、当面南鳥島掘削から始める気なのだろう。
太平洋プレート上にある南鳥島が数(?)千万年後にフィリピン海プレートの下に沈み込むときに付加されない(こそげ落とされない)よう、深く掘るのでしょう。
>希釈すりゃあ元の自然界の状態に戻るはず。
数万TBqのセシウム(など)ですからねぇ。数千Bqの低レベル廃棄物ですら希釈されようが放射性が弱まろうが埋め戻しに慎重論というか反対があるんだからまず無理じゃないですか?
そもそも数百mも掘れば~と言うのはNUMOの提示してる地層処分そのもので、候補地の立候補すら皆無な状況では理解を得ることすら不可能な気がします。
深いのは地下水が熱水になっても容易に吹き出してこないようにとか考えているんじゃないかな
それより、崩壊熱でマグマ溜りが出来て海底火山から島になってと考えると…(ワクワク
深く掘りたい為の理由付けだね
レアアース絡みだろうよ
実は「最低人」が住んでいるという極秘情報を入手した某国から強い要請を受けての調査なんです。成功するといいですね。
地層処分は万年単位で保管しつつ、時々取り出しては再封印しなきゃいけないのだから、5000mで掘り返せないってことは棄てるってことなんだよ。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
ホントに5000mも掘る必要あるのか? (スコア:1, おもしろおかしい)
掘り返される心配がない場所ならせいぜい数百mくらいで良いんじゃないのかと思うんだけど。
あの辺は地殻の動きも日本海溝に向かって沈んでいくんだしそんな深くまで掘らなくて良いだろうと思うのは素人考えだろうか。
まあ、そもそも核燃料自体が地球上に存在してるウランを濃縮して作られてるものなんだから、希釈すりゃあ元の自然界の状態に戻るはず。
なんでわざわざ濃縮して有害性が出た状態で捨てようとするかね。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:ホントに5000mも掘る必要あるのか? (スコア:2)
実のところ、あんまり意味は無いように思ってはいます。
正直、そんなに掘る理由がよく分からず調べたり考えたりしましたが(調べきれてない)
やりたい事は地表に近い300mではなく、プレートを突き抜けた先に投棄した方が
地殻変動に対してより安全では無いか?という感じで結局は地面に埋めるだけなので
必須でもなく、失敗しても今まで通り300m以下に投棄すれば良いでしょうし。
過去、最高まで地面を掘ったのはソ連で12000m。それを断続的に24年かけて。
目標は15000mだったが掘り進めたところが200だか300度の高温で掘れないと判断。
途中では水が出たり等々の地面地層によるトラブルも結構あったそうで。
1970年代の取り組みなのでその頃よりは技術的に上がっていたとしても
本気でやろうと考えた場合に5000mまでの穴を、大量の核廃棄物が投棄できる広さで
掘り続けるつもりなのかを考えると、費用面の問題も含めて計画からして微妙。
地層やプレートによって色々と違う様だし、試行錯誤のノウハウ程度にしかならない気も。
まぁそういう意味で、費用面含め現状ではメリットが少なそうと思ってる。
Re:ホントに5000mも掘る必要あるのか? (スコア:1)
コストや技術の問題をとりあえず無視すれば、
5000mもあれば地表に拡散するまでに時間もかかり、濃度も希釈されるというメリットも考えられそうですね。あとは高温による核崩壊の加速などもあるかも(活性化エネルギーの値を知らないので計算はしてない)。
逆に高温による人工バリアの劣化などもあり得るので、既存技術がどのくらい転用できるかも興味深いです。
Re: (スコア:0)
南鳥島の底面の下=周辺海底岩盤内=地殻の中まで到達するのに5000mの掘削が必要なのでは?
でないと遠い将来太平洋プレート上の南鳥島は、日本海溝などの沈み込み部分で北アメリカプレートに挟まれて粉砕されるから。
本来南鳥島から地下に掘るより、海上から海底にドリルを延ばして掘削した方が余程容易いが、廃棄物その他の物の投棄による海洋汚染の防止に関する条約に抵触する可能性があるから、当面南鳥島掘削から始める気なのだろう。
Re: (スコア:0)
太平洋プレート上にある南鳥島が数(?)千万年後にフィリピン海プレートの下に
沈み込むときに付加されない(こそげ落とされない)よう、深く掘るのでしょう。
Re:ホントに5000mも掘る必要あるのか? (スコア:1)
>希釈すりゃあ元の自然界の状態に戻るはず。
数万TBqのセシウム(など)ですからねぇ。
数千Bqの低レベル廃棄物ですら希釈されようが放射性が弱まろうが
埋め戻しに慎重論というか反対があるんだからまず無理じゃないですか?
そもそも数百mも掘れば~と言うのはNUMOの提示してる
地層処分そのもので、候補地の立候補すら皆無な状況では
理解を得ることすら不可能な気がします。
如何なる内容であろうとACでの書き込みは一切無視します。
Re: (スコア:0)
深いのは地下水が熱水になっても容易に吹き出してこないようにとか考えているんじゃないかな
それより、崩壊熱でマグマ溜りが出来て海底火山から島になってと考えると…(ワクワク
Re: (スコア:0)
深く掘りたい為の理由付けだね
レアアース絡みだろうよ
Re: (スコア:0)
実は「最低人」が住んでいるという極秘情報を入手した某国から強い要請を受けての調査なんです。
成功するといいですね。
Re: (スコア:0)
地層処分は万年単位で保管しつつ、時々取り出しては再封印しなきゃいけないのだから、5000mで掘り返せないってことは棄てるってことなんだよ。