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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
神話 (スコア:1)
北欧神話はいろいろな伝承間の関連が込み入ってますから、
気を入れて挑戦してみてください。
物語としての入門書
ゲルマン神話―北欧のロマン [amazon.co.jp]
天地創造からラグナロクまで、わかりやすい文章で
各種の古エッダを一繫がりにまとめてあります。
ラグナロク考察
北欧神話の世界―神々の死と復活 [amazon.co.jp]
ラグナロクを記した「巫女の予言」についての学術書。すごい名著。
北欧世界の原イメージ、聖書黙示録からの影響などを見事に解き明かしてます。
ドイツのジーグフリート伝説で
ニーベルンゲンの歌〈前編〉 [amazon.co.jp]
ニーベルンゲンの歌〈後編〉 [amazon.co.jp]
ヴォルスンガ・サガから特にジーグフリート
(シグルドとも呼ばれるけど)に焦点を絞ったゲルマン文学の傑作。
アーサー王伝
うわあ (スコア:1)
近頃は、バルキリー(言わずと知れた超時空要塞のアレ)も、もとをただせば戦いの女神から来ていることを知ってほくそ笑んだりしています。
相変わらず神様というのは私にとって不思議で不可解な、心をよせたくなる概念(対象?)で、好きな人の過去話よりも俄然ひとを(私を)引きつける何かがある気がします。
私の故郷には八百万の神はいないけれど、最高神 [wikipedia.org]の住まいに行くことは難しくないので、今度帰省したときに訪れてみようと思います(すごーく落ち着ける場所ですよ)。
#コメントをモデしようかどうか悩んだのですが、返事が書きたかったのでyuri
もう充分に「八百万の神」な精神をお持ちかと (スコア:1)
そして他文化の神話を読んでも「異教的」と思わない時点で
古神道に由来するアミニズムな心をお持ちかと思います。
寛容だと言い換えてもいいでしょう。
一神教の信者ではそうもいかないんですよ、これが。
天照大神が最高神というのも実際にはどうだったかと思うのですけどね。
天照は日本書紀で「大日孁貴」と記されています。
なお「孁」は「巫女」のことです。
つまり「大日孁貴」は「大日神を祀る巫女」という意味です。
なんで巫女さんが神様そのものになるのさ、という疑問は、編纂時期から
「持統天皇(女帝)を祭り上げるための藤原不比等の策略ではないか」
とよく言われています。
それと、大和の最大の聖地である三輪山山頂高峰に祀られているのは
よくわかんない「日向御子」ですが、なぜなんでしょう。
ココの記紀でのエピソードの食い違いに作為を感じるんですよね。