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Wikipedia 日本語版で 二進化十進表現 [wikipedia.org] の最後の方を書いた Nagae [wikipedia.org] です。
二進化十進表現が使われるケースとしては、やはりお金の計算が最初に思いつくのですが、お金だったらむしろ固定小数点数の方が適しているのではないかと考えています。SQL の DECIMAL も固定小数点数ですよね(COBOL はよく知らないけれど、同じだと思う)。
「浮動小数点数の十進表現」が必要なのは、どんなケースでしょうか? ご存じの方がいらっしゃれば、後学のためにぜひ教えてください。
(仮数部を整数にして、指数を 10 の累乗にすれば、BCD である必要はないんだよな…。あまり意味なさそうだけど)
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
正直 (スコア:0)
手に入ったとしても
科学技術計算に関わっているならともかく
宝の持ち腐れにしかならない気が
Re:正直 (スコア:0)
お金に係わる分野で使うと思うんですけれども
実際はどうなんでしょう?
Re:正直 (スコア:2, 参考になる)
計算結果に無視できない違いが出る場合があって, そういう用途では
これまで整数演算を組み合わせた10進計算ライブラリを使っている.
JAVAでも昔から標準で用意されているような一般的な機能です.
これをハードウェアで実行する機能が標準で用意されたというわけです.
10進有限桁で数えることが本質的な分野(金融くらいしかおもいつかないけど)でのみ
有用な機能であって, いわゆる自然科学計算用途で使われることはないでしょう.
「浮動小数点数」が必要なケースって (スコア:1)
Wikipedia 日本語版で 二進化十進表現 [wikipedia.org] の最後の方を書いた Nagae [wikipedia.org] です。
二進化十進表現が使われるケースとしては、やはりお金の計算が最初に思いつくのですが、お金だったらむしろ固定小数点数の方が適しているのではないかと考えています。SQL の DECIMAL も固定小数点数ですよね(COBOL はよく知らないけれど、同じだと思う)。
「浮動小数点数の十進表現」が必要なのは、どんなケースでしょうか? ご存じの方がいらっしゃれば、後学のためにぜひ教えてください。
(仮数部を整数にして、指数を 10 の累乗にすれば、BCD である必要はないんだよな…。あまり意味なさそうだけど)