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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
リアル鬱病患者 (スコア:1)
現在進行形の鬱病患者がやってみたら26点でした。軽症うつ症だそうな。
抗鬱剤と眠剤を限界量まで使っているかなり重度の鬱病患者なのですが。
ちょっと点が低く出てるんじゃないかなぁ。
まぁ今は薬が効いて通院だけで済んでいて、このように書きこみも出来るのですが。
とは言うものの、私は今日も午後出社。
ということで、ヤバげだったら迷わず精神科、心療内科などの受診をおすすめします。
ごく軽い鬱でも
Re:リアル鬱病患者 (スコア:1)
個人的には「ストレス」や「自律神経失調症」等の「原因不明」の診断結果というものがとても嫌いで、精神科や心療内科自体に疑問を持っている方なのですが、ご忠告通り受診は検討することにします。
メンタル系の問題は、その人となり(と言うか、性格や気質と言うか)と現実の落し所にあるような気がします。
故に、偏見を怖れるのは良くわかります。
偏見を怖れないような状態であれば、ダメージを受ける事も少ないでしょうし。
ところで薬と言うのは、それほどに効果のあるものなのですか?
どうも薬で強制すると言うのは色々な意味で恐いなとも思ってみたり。
そう言う意味では、僕自身が偏見の塊なのかもしれません。
これでは、他人をどうこうは言えませんね。
ですが、アドバイスはありがたく受取りました。
Re:リアル鬱病患者 (スコア:1)
それと、私はリアルでもウツ病、パニック障害だと公言しています。
(というか、病気のせいであんまり働けないので、周囲に理解を求めている。)
ウツ病の原因はまだはっきり判っていませんが、脳内の神経伝達物質である
セロトニン、ノルエプネフリン(ノルアドレナリン)が枯渇した状態と考えられています。
そういった状態になってしまうことの原因は必ずしも「ストレス」とは限りません。
特にコレといった原因がないままウツ状態になってしまうこともあります。
なお、ウツ病の主な症状は、不眠(特に早朝に目が覚める)、目が覚めるのに起きあがれない、
どうにもならない倦怠感、絶望感、希死観念(自殺を考えてしまう)、などがあります。
また、抗ウツ剤の作用は脳内でのセロトニン、ノルエプネフリンを上げる
(正確には放出された神経伝達物質の再吸収を阻害して脳内濃度を保持する)というものです。
なので抗ウツ剤はウツ病患者にしか効果が出ません。即効性もありません
抗ウツ剤を飲めばハッピーになれるといったドラッグのような代物ではありません。
重度のウツ状態だと動こうと思っても体が全く動かなくなり、入院が必要です。
中度のウツ状態だと中途半端に体が動かせるので自殺してしまいます。
軽度のウツ状態でも パニック障害 [geocities.co.jp] を起こすと発作的に自殺をしてしまいます。
抗ウツ剤はこれらを避けるためにとりあえずの対症療法として緊急避難的に用いられるものです。
本当にウツ状態なのかどうかは医師による診察が必要ですし、
ウツだったとしても抗ウツ剤との相性もあるし、副作用もあるので、
薬を使うかどうかは医師と相談しながらになるでしょう。
精神科、神経科、心療内科の医師はさすがに経験豊富なので(当たり前だが)
的確な診断をしてくれるでしょう。
受診してみて「問題ないよ」と言われるだけで済めば、そのほうがずっと良いですし。