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やっぱりiPhoneみたくOSとハードをセットで作らないとダメなんだと思う。結局MSでOS部分を作ってもハードメーカ側でPG修正しなきゃならないし、2重の開発コストが掛かってるはず。要はOSを外注してるようなもんで、中抜きのコストが端末代に・・・。つまりコスト面でもAppleに勝てないでしょ。何が言いたいかって言うとMSで端末作るしかないかと。AndoridもそのうちモトローラOnlyになるでしょ
端末メーカーがOSを開発したほうがコストが安いというのは、その端末に膨大な需要がある場合に限られるわけですよ。iOSの開発コストが絶対的に低いかというとそんなことはない。iPhone、iPod、iPadといった搭載デバイスが売れてるから1台あたりのコストが抑えられてるだけです。これらの商品が売れなくなればOS開発コストがAppleに重くのしかかるようになるでしょう。いまのAppleからは想像もできませんけどね。
端末メーカーが複数あって、それぞれシェアを分け合ってるような状況では、誰かが作ったOSをポーティングするほうが、仮にその手間や”中抜き”があったとしても1台あたりのコストは低く抑えられるのは自明ですよ。OSをゼロから開発するコストってのはかなりなもんですから、かなりのボリュームが稼げる企業じゃないと抱えてらんない。
とくにWindows Phoneの場合、自社でHWの開発は行わないもののHWのガイドラインを作っていて、端末メーカーはMSから承認を受けた端末しか売れないことになってます。HWのガイドラインに沿う必要があるために、HWはリファレンスとそう大きく外れたものにはならないため、OSのポーティング作業は必要最小限に抑えられているようで、HWメーカーにとってはAndroidよりもコストは掛からないかもしれません。
また、Windows Phoneはガイドラインに定義された最低ラインのHWでヌルヌルと動くように作られます。MSは、HWメーカーの自由度をある程度残しながら、iOSに匹敵するスムーズな使い心地を目指そうってことを考えるようです。iOS、Androidの双方のやり方と現状を見て、中庸を行く作戦ですね。
HWがある程度、固定されているというWindows Phoneのやり方は、アプリ開発者にとってもいいところはありたとえば画面解像度はガイドラインで800×480ドット固定されているので、アプリはドット単位の決め打ちレイアウトも可とされてますから開発は非常に楽といったことがあります。
AndroidやiPhoneみたいに将来解像度があがるんでは、ということもありますが、どうもMSは現時点ではスマートフォンでは800×480ドット以上の解像度はいらないだろうと考えてるフシもある。
まあ、このような作戦が吉と出るか凶と出るか現時点ではわかりませんが。いずれにしてもAppleユーザーにとってはどうか知りませんが、消費者にとっては選択肢はあったほうが良く、競争があったほうがずっといいので、iPhone独占を防ぐためにもAndroidともども頑張って欲しいもんです。
いい情報ありがとうございます。MSのやり方は結構行けそうですね。特に解像度固定はアプリ開発者的にかなり優位に働きそうです。
でも結局これってHWメーカ的には旨みが少ないような。解像度ってHW毎のの差別化において重要な要件だったりすると思うんですけど・・・・。更に奇を衒ったHWも作りようがなさそうですよね。(デュアルスクリーンとか?)つまり純粋なCPU,GPU勝負ってことになるんですかねー。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
何度も議論していると思うけど・・・ (スコア:2)
やっぱりiPhoneみたくOSとハードをセットで作らないとダメなんだと思う。
結局MSでOS部分を作ってもハードメーカ側でPG修正しなきゃならないし、2重の開発コストが掛かってるはず。
要はOSを外注してるようなもんで、中抜きのコストが端末代に・・・。つまりコスト面でもAppleに勝てないでしょ。
何が言いたいかって言うとMSで端末作るしかないかと。AndoridもそのうちモトローラOnlyになるでしょ
Re:何度も議論していると思うけど・・・ (スコア:1)
端末メーカーがOSを開発したほうがコストが安いというのは、その端末に膨大な需要が
ある場合に限られるわけですよ。iOSの開発コストが絶対的に低いかというとそんなことはない。
iPhone、iPod、iPadといった搭載デバイスが売れてるから1台あたりのコストが抑えられてるだけ
です。これらの商品が売れなくなればOS開発コストがAppleに重くのしかかるようになるでしょう。
いまのAppleからは想像もできませんけどね。
端末メーカーが複数あって、それぞれシェアを分け合ってるような状況では、誰かが作った
OSをポーティングするほうが、仮にその手間や”中抜き”があったとしても1台あたりのコストは低く
抑えられるのは自明ですよ。OSをゼロから開発するコストってのはかなりなもんですから、かなりの
ボリュームが稼げる企業じゃないと抱えてらんない。
とくにWindows Phoneの場合、自社でHWの開発は行わないもののHWのガイドラインを作っていて、
端末メーカーはMSから承認を受けた端末しか売れないことになってます。HWのガイドラインに沿う
必要があるために、HWはリファレンスとそう大きく外れたものにはならないため、
OSのポーティング作業は必要最小限に抑えられているようで、HWメーカーにとってはAndroidよりも
コストは掛からないかもしれません。
また、Windows Phoneはガイドラインに定義された最低ラインのHWでヌルヌルと動くように作られます。
MSは、HWメーカーの自由度をある程度残しながら、iOSに匹敵するスムーズな使い心地を目指そうって
ことを考えるようです。iOS、Androidの双方のやり方と現状を見て、中庸を行く作戦ですね。
HWがある程度、固定されているというWindows Phoneのやり方は、アプリ開発者にとってもいいところはあり
たとえば画面解像度はガイドラインで800×480ドット固定されているので、アプリはドット単位の決め打ち
レイアウトも可とされてますから開発は非常に楽といったことがあります。
AndroidやiPhoneみたいに将来解像度があがるんでは、ということもありますが、どうもMSは
現時点ではスマートフォンでは800×480ドット以上の解像度はいらないだろうと考えてるフシもある。
まあ、このような作戦が吉と出るか凶と出るか現時点ではわかりませんが。いずれにしてもAppleユーザーにとっては
どうか知りませんが、消費者にとっては選択肢はあったほうが良く、競争があったほうがずっといいので、
iPhone独占を防ぐためにもAndroidともども頑張って欲しいもんです。
Re:何度も議論していると思うけど・・・ (スコア:1)
いい情報ありがとうございます。MSのやり方は結構行けそうですね。
特に解像度固定はアプリ開発者的にかなり優位に働きそうです。
でも結局これってHWメーカ的には旨みが少ないような。
解像度ってHW毎のの差別化において重要な要件だったりすると思うんですけど・・・・。更に奇を衒ったHWも作りようがなさそうですよね。(デュアルスクリーンとか?)
つまり純粋なCPU,GPU勝負ってことになるんですかねー。