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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
ツッコミどころ満載だけど (スコア:2, 興味深い)
原文を読んだ限りだと、証券化の内容はコンテンツの利用権と「コンテンツの一部保有」にあると思うんだけど、証券化というには、ある財産を流動化することと言い換えることができるが、知的財産権は抵当権を設定できないので、この場合だとコンテンツ製作者はコンテンツの収益権をSPC(特定目的会社)に移転して、SPCの株式を発行するという手段しか取れないと思うが、原状ではSPCに知的財産権を移譲できるのかどうか不明な点が多いのでSPC方式では疑問も多
Re:ツッコミどころ満載だけど (スコア:1)
しかも簡単で透明性が高いらしいのですが・・・さて、どうなるか
映画・ゲーム…ソフト資金、調達に道 信託対象拡大へ
http://www.asahi.com/money/topics/TKY200308050086.html
Re:ツッコミどころ満載だけど (スコア:1)
ただ、信託銀行業界としては金銭(金銭・貸付)と不動産に限定されていた信託が拡大されることには歓迎しているものの、戦後直後の長短分離政策以来の信託業の信託銀行の独占状態が緩和されることに相当な危機感を持っていて、法案の遅れ自体はそれに対する抵抗がネックになっているという側面もあると思います
#すでに90年代半ばに銀証相互参入で、ホールセールの一部で証券が信託業に参入しているので
ちょっと朝日の記事はアレなんですが、原状でも映画の場合は組合方式で資金を集めていますし、ゲーム開発などでも匿名組合方式で資金を集めるというのも一部ではあります。なので、資金調達手段の多様化という意味では意義はあると思うんですが、記事にあるように単に運転資金を確保するなんて需要にはあまり役に立たないんではないかと