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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
意外と・・・ (スコア:1)
Re:意外と・・・ (スコア:3, 興味深い)
使った物:有る有名人から他の有名人へと徐々に変化してゆく一連の写真、fMRI
顔を処理して認識する為の少なくとも3つの別個の領域がある。
領域のうちの1つは、顔の物理的な特徴を処理し、
他の1つはその顔が知っているもので有るのかどうかを決定し、
3番目の領域がそれらの名前のようなその人に関する情報を検索している
と研究者達は報告していました。
今回の話 [nature.com]の場合 (訳文 [mypress.jp])、反応しているニューロンは1個なんですが、「美女の隣に元夫が映っていると反応をしめさない」というあたりで、「何に反応しているんだ?」とついつい考えてしまいます。
Re:意外と・・・ (スコア:1)
細胞が対象「そのもの」に反応(対応)しているという訳ではないですよね?
素人の妄想にすぎませんが、それぞれを見たときに感じる「感覚(クオリア?)」
が異なり、その「感覚」に対応した反応とみるのはどうでしょう。
ジェニファー・アニストン [aaaceleb.com]だけを見た時とブラッド・ピット
といっしょにいる写真 [allstarz.org]を見たときとで反応が異なるのがそれを
示しているような気がします。
つまり、前者は「ジェニファー・アニストン」そのものではなく、「ジェニ
ファー・アニストンという女性」を見た時に特有の感覚が呼び出されたと。
そのため、「ブラッド・ピット」と一緒にいる写真では、先に「カップル」
だとか「スターの夫婦」だとかの感覚が先に呼び出され、そちらの方が強
かったために、反応しなかったという可能性とか。
実験では1枚あたり1秒ということなので、もう2、3秒あればその細胞が
反応したのかどうかが気になるところです。(注視することによって)