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ムーアの法則とクロック数って関係なくね?
私はこれに一票。
ムーアの法則は、トランジスタの数の増加を言ったものです。元来はクロック周波数の向上を言ったものではありません。でも、微細なプロセスを導入するとプロセス改良の効果と回路設計テクニックの駆使によりクロック周波数を上げられたのを、クロック周波数が主な効用であるかのように宣伝され続けてきたように思います。
「ムーアの法則によりトランジスタ数が増加します。これによりク
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
正直なところ (スコア:3, 興味深い)
何らかの間に合わせ的なものはあるだろうと思っていました。
ここ数年の傾向ですが、AMDは次をどうするのかを割とちゃんと考えて
ロードマップを作って、それを忠実に進めているように見えますが、
intelはそれに引っ張られているような気がします。
パラノイアを自認するinte
Re:正直なところ (スコア:2, 興味深い)
実にシンプルに商品価値を高めていけたんですよね。
3GのCPUより6GのCPUの方が早いのは素人にもわかる。
(もちろん、実際はそれ以外の所に引きずられる事は皆様ご承知の通り)
その路線が破綻した時点で、3G×2風→3G×2と
路線変更せざるをえなくなって、
Re:正直なところ (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:正直なところ (スコア:2, 興味深い)
私はこれに一票。
ムーアの法則は、トランジスタの数の増加を言ったものです。元来はクロック周波数の向上を言ったものではありません。でも、微細なプロセスを導入するとプロセス改良の効果と回路設計テクニックの駆使によりクロック周波数を上げられたのを、クロック周波数が主な効用であるかのように宣伝され続けてきたように思います。
「ムーアの法則によりトランジスタ数が増加します。これによりク
Re:正直なところ (スコア:1)
>私はこれに一票。
一票、じゃなくて事実ですけど。
技術動向に関しては何の関連もありませんし、技術的根拠もありません。
そもそも、メモリの容量に対する集積度Upの向上度合いを何年か、
発展初期の時代に見たヒトが、全般的な技術発展状況をみていった
経験則ですからねえ。
半導体業界に関する社会情勢を学問するような方面では、初期にそういう
状況があった、ということで引用できるでしょうが、今の技術動向に関して
こんなもの持ち出してくるのは、過去から宣伝文句に使って大いに儲けた
インテル自身と、それに乗せられた半可通だけです。
>「ムーアの法則によりトランジスタ数が増加します。これによりクロック周波数が向上します」
その用法は正しくないですね。
#~により、って使い方はヘン。
ムーアの法則は技術社会のトレンドを示すものでしかないので、
技術の発展に寄与するものでも、関連するものでもありません。
技術発展の結果、その状況にムーアの経験則が当てはまるという
使い方しかありえません。
>という言明は、論理演算だけでは導けないので、
ちなみに、論理演算でもどういう方法でも、そこで結びつけたい結論には導けませんがな。
本来関係のない事項をつなげて話しているのだから。
#トランジスタ収容数が単純に増えてもクロック周波数の向上は
#本来無理です。
#同じサイズにより多くのトランジスタを詰め込めるようになって、
#トランジスタ自体のサイズが小さくなって、スイッチング速度の
#性能が上がってきたための恩恵、および市場の要求による
#高周波回路設計技術の向上によるものですから。
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