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日本語は世界一難解な言語ではないという事実をお忘れ無く.音声言語としてはかなり学習しやすい部類に入ります.
文字と音は一対多対応です。例えば “ん” の発音には5、6種類あります。
全然区別できねぇ。orz
注意して聞いていると、違うことがわかりますよ。口の形や舌の位置に注意しながら発音すると、わかりやすいかも。地域によって若干発音に揺れがあるかもしれないので、多めに例を挙げます。
日本、漢字、安穏、参加、ハンガー、散髪、コンニャク、原因、ん百万円...。
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
たとえば (スコア:2, 興味深い)
日本語化とか日本語対応というと、日本語で日本人に分かればいいやっていう感じがまだ大きいように思います。
だからって成果物や議論まで英語にすべきだ、とまでは言えませんが、こういったリソースが日本語圏以外でも使われることがあるということを意識して、ドキュメントくらいは英語でないといけないかもしれませんね。
いや、僕もその点では考えなばあかんってのもありますが。orz
日本語は世界一難解な言語である(と言われているらしい)ことをお忘れなく。
# 日本語も英語も妙になまるUD
Re:たとえば (スコア:1, 参考になる)
そのとおりだと思います. ネイティブ・スピーカなみの文章が要求されるわけではありませんから.
ドイツ人,フランス人などが書いた英文ドキュメントにも,日本人が見ても非英語的で不自然な表現の混じってるものがありますが,技術文書として意味が通じないわけではないのでそれで十分です.
>>日本語は世界一難解な言語である(と言われているらしい)ことをお忘れなく。
日本語は世界一難解な言語ではないという事実をお忘れ無く.
音声言語としてはかなり学習しやすい部類に入ります.
文字表記に関しては漢字というハードルがありますが,たかだか2000文字程度が読めれば,高等・抽象的な概念をあらわす単語(漢字の組合せ)も容易に理解できるという特質があります. 26文字の組合せで構成されたギリシャ語・ラテン語起源の暗号のような語彙を暗記するのに比べれば,日本語は簡単です.
Re:たとえば (スコア:3, 興味深い)
そのとおりで、正しく行儀の良い文章を書こうとすると非常に難解ですが、会話や文章の意味を理解できるようになるまでであれば、言われているほど難しくはないと思います。というのは、日本語は音が少なく(濁音等を含めて112音)、しかも(例外はありますが)ひらがな(カタカナ)の場合は音と文字が1対1に対応しているからです。
#参考: Q.E.D. 証明終了(6) [kodansha.jp]
英語のように、"e"が場合によって「あ」や「え」や「い」なることはなくて、「あ」は常に「あ」と発音すればよいし、「あ」と聞こえたらそれに対応する文字は「あ」なんです。文字と音が対応するというのは、文章を理解する上で助けになります。
#たとえば、三国志で登場人物の名前を読めなくて人間関係が上手く理解できなかったり、
#音と鍵盤が1対1に対応して順に並んでいるピアノの方がギターやヴァイオリンよりもとっつきやすかったりしませんか?
ただ、その次のステップに漢字という障害があります。たしかに、漢字を正しく使用できるようになるには相当の努力が必要ですが、漢字を正しく読ませるためには書き手が少しだけ気をつかってやれば解決できます。ルビを振れば良いのです。ルビさえ振ってあれば、知らない漢字でもどう読めばよいのか判りますし、読みがわかれば辞書で意味を調べることができます。
私も、このストーリーを最初に読んだ時には日本語を学べ [srad.jp]と思ったものでしたが、このあたりの経緯 [srad.jp]を知ると、日本語を学べ!という問題でもないと考え直しました。それでも、英語のドキュメントを用意するのは、多くの日本人にとっては非常に労力を要することですし、事実、私ではとてもやっていられません。ですから、英語のドキュメントを用意できないのであれば、せめて漢字を読めない人でも文章を読めるように漢字にはルビを振ってゆこうと思い至りました。
しかし、現在のHTML(あるいはウェブブラウザ?)ではルビは実装されていないと言っても過言ではない、と言うオチが。
Re:たとえば (スコア:1, 興味深い)
>音と文字が1対1に対応しているからです。
ですが、これは違います。文字と音は一対多対応です。例えば “ん” の発音には5、6種類あります。多くの文字に複数の発音があり、母国語でそれらを区別する人の場合違って聞こえます。
Re:たとえば (スコア:1, すばらしい洞察)
それ、使っているモノサシが違うのだから当然じゃないの?日本語で「ん」に分類される音は、日本語で有る限り「ん」でしかない。
たとえば、単位がcmであれば「一寸以下」をさらに細かく「3cm以下」、「2cm以下」、「1cm以下」と分けることもできるけど、単位が寸である限りはそれらを区別する必要はなく「1寸以下」なんです。
「区別できる」は「区別しなければならない」とは違う。
Re:たとえば (スコア:0)
Re:たとえば (スコア:0)
#「ホントのテキスト形式」で投稿する位の事もできんのかと
Re:たとえば (スコア:0)
#ほかになんとコメントすればいいのか…
Re:たとえば (スコア:0)
Re:たとえば (スコア:0)
Re:たとえば (スコア:0)
つ [音声学]
> 日本語で「ん」に分類される音は、日本語で有る限り「ん」でしかない。
つ [音韻論]
Re:たとえば (スコア:0)
全然区別できねぇ。orz
#音感悪いのでAC
Re:たとえば (スコア:1)
注意して聞いていると、違うことがわかりますよ。口の形や舌の位置に注意しながら発音すると、わかりやすいかも。地域によって若干発音に揺れがあるかもしれないので、多めに例を挙げます。
日本、漢字、安穏、参加、ハンガー、散髪、コンニャク、原因、ん百万円...。
Re:たとえば (スコア:1)
嫁さん曰く「が」も助詞の「が」とそれ以外で違うらしいんだけど、これも全然わからない…。
Re:たとえば (スコア:1)
私の実家の地方では、助詞の「が」は極端に発音すると「んが」という感じの鼻にかかった発音になります。
Re:たとえば (スコア:0)
助詞の「は」「へ」等は別にして
流れに乗って発音が楽な方向に崩したしただけ
な気がする物が多い日本語と
明確に発音記号が違う上に多彩な英語では
どちらも一対一に対応しているとは言えないと言っても
やっぱりちょっと違うよな。
#沖縄弁はもっと崩れている
Re:たとえば (スコア:0)
> 会話や文章の意味を理解できるようになるまでであれば、言われているほど難しくはないと思います。
そうですね。
日本語が英語に比べて難しいとすれば,それは日本語の言語に理由があるのではなくて,日本人が日本語を使ってコミュニケーションを行う,そのやりかたに理由があると思います。スーパー・ハイコンテクスト民族ですから。
ちなみに,
> 「あ」は常に「あ」と発音すればよいし、「あ」と聞こえたらそれに対応する文字は「あ」なんです。
これは少なくとも子音に限れば正しくありません。「自分」の「じ」と「ページ」の「じ」は同じ文字を使いますが,英語圏の人には全く別の発音として聞こえます。「ん」も同様に3種類の発音がありますね。日本語の文字と発音の対応も結構ゆれてますよ。
by 元言語学先行
Re:たとえば (スコア:0)
……は?
……へ?
……う?
君はどこへ行こうってのかね?
Re:たとえば (スコア:0)
・午後
・疑義
・ググる
# 最後のは違うか