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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
ギャグだと思うが (スコア:1, 余計なもの)
Re:ギャグだと思うが (スコア:2, すばらしい洞察)
何で?増幅素子としての機能自体は、トランジスタより真空管の方がリニアリティに優れているのだし、よって音がいいのは当然のこと。
真空管が劣っているのは、大きさ、消費電力、製造コストなどの、増幅素子としての能力以外のところでだけだってこと知らないのか?
Re:ギャグだと思うが (スコア:0)
FETアンプの方が優れています。
このことだけからすると、真空管のほうが増幅素子としての機能が
優れているとは思えません。
だから、真空管アンプがオーディオ・マニアの間で支持されているのには、
そういった定量的な要素以外の点でメリットがあるからなのでしょう。
Re:ギャグだと思うが (スコア:2, 参考になる)
それとバイポーラトランジスタだと、品種による差は(FETや真空管に比べて)少ないです。
が、真空管は3極管を初め複数の種類がありそれぞれ特性も違いますし、同じ3極管でも品種による特性差が大きいです。
FETもジャンクションFET、MOS-FETなど種類があるし、真空管ほどではないにしても品種による特性のばらつきが大きいです。
なので、回路設計と使用する球をしっかりと選べば、並のFETアンプよりも低歪み、広帯域の真空管アンプを製作することは難しくありません。
さらにいえば、真空管アンプの歪みと周波数特性は、主に出力トランスの特性で決まっており、真空管の特性で決まっているわけではありません。真空管アンプの静的特性が劣っていることが多いのは、トランスの位相特性のため、NFBがあまり掛けられないからです。
ま、要は真空管単体とFET単体では、真空管の方が増幅素子としての特性は基本的に優れている、ということです。
#できの悪い真空管とできのよいFETを比較すると、逆になることはありますけどね。