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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
狙われない街 (スコア:0)
やはりウルトラマンマックスの第24話「狙われない街」 [sirmiles.com]でしょうね。
ねたばれちゅうい(Re:狙われない街) (スコア:3, 興味深い)
寺田農演じるメトロン星人を主人公が追跡する中流れる、葬式をイメージするような陰鬱なお経と木魚と鐘の音、
メトロン星人がちゃぶ台で詠んだ「いつまでも、あるとおもうな、仇桜」と言う句、
メトロン星人を40年前に助けた職人?の息子でもある刑事がメトロン星人が帰ったことを知ったときの「俺も一緒に(メトロン星に)連れて行ってほしかったな」と言う嘆き、
フィルムエフェクトを使った未来への不安感を煽るような終わりかた…等など。
自分が異端であるが故の苦悩と老いた自分にイメージされてしまった現代人の姿と彼らが作る「未来」への危惧…元の脚本を実相寺監督がかなり書き直しただけあるな。とついつい感慨深く思ってしまうのですが。
Re:ねたばれちゅうい(Re:狙われない街) (スコア:1)
の最後のナレーションと対比するとまた感慨深いですね。
「大丈夫、これはずっと未来のお話です。
我々はまだ、星人に狙われるほどお互いを信頼していませんから。」
個人的にはセブン 43話 「第四惑星の悪夢」が大好きなんですけど、
実相寺監督の作品はどれも強いメッセージ性が印象的でした。
改めて、ご冥福をお祈りします。