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#各国にとって、宇宙開発が遅れるのは見えているでしょうね。#2020年に中国がアメリカと対等な軍事力になると、CIAは言っています。#大量のデブリを発生させ、10年手出しをさせず、そして、宇宙へ とか、お花畑で想像しています。
シャープ付きコメントにコメントするのは野暮ってもんですが、ちょっとお花畑すぎるので突っ込みます。この程度のデブリで、10年間宇宙に手出しできない、という事態は起こりません。 要するに、宇宙は地球低軌道といえど、広いんです。太平洋に散らばった10本の丸太に偶然衝突するようなもんです。まず滅多に起きない。 無論、一旦軌道に乗ってしまった
脅威が増えたことは確かなんですが、余りに誇大に騒ぐからそれに対する反論も出る。 誇大な表現が現実ならとうにバンバン連鎖で落ちてくる筈。
が、宇宙は確かに海よりも広い(地球に対する面積でもそうだし、体積では圧倒的)なんで、現実的にはヤバそうな軌道にわざわざ乗せなければ遭遇する確率は相当に低いでしょう。
確かに全体的な危険度は上がってますから褒められたことではないし、軍事的に利害が反する国は声を大にして叫ぶもんではあるけども。
非難するだけで相手の軍事活動が控えさえられる可能性があるんだから日本人も大いに騒いで良いとは思いますが、本質的な所もちゃんと抑えておくべきでしょう。
条約の当事国は、他の当事国が計画した月その他の天体を含む宇宙空間における活動又は実験が月その他の天体を含む宇宙空間の平和的な探査及び利用における活動に潜在的に有害な干渉を及ぼすおそれがあると信ずる理由があるときは、その活動又は実験に関する協議を要請することができる。-- 宇宙条約第9条より抜粋
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
馬鹿だ・・・ (スコア:5, すばらしい洞察)
Minder
Re:馬鹿だ・・・ (スコア:1, 興味深い)
とはいえ、10年は漂うとなっているので、いつか当たるかもしれません。
#各国にとって、宇宙開発が遅れるのは見えているでしょうね。
#2020年に中国がアメリカと対等な軍事力になると、CIAは言っています。
#大量のデブリを発生させ、10年手出しをさせず、そして、宇宙へ とか、お花畑で想像しています。
Re:馬鹿だ・・・ (スコア:3, 参考になる)
シャープ付きコメントにコメントするのは野暮ってもんですが、ちょっとお花畑すぎるので突っ込みます。
この程度のデブリで、10年間宇宙に手出しできない、という事態は起こりません。
要するに、宇宙は地球低軌道といえど、広いんです。
太平洋に散らばった10本の丸太に偶然衝突するようなもんです。まず滅多に起きない。
無論、一旦軌道に乗ってしまった
Re:馬鹿だ・・・ (スコア:1, 興味深い)
中国軍幹部、実験踏まえ「宇宙も軍事の対象だ」 [iza.ne.jp]
なんなんだろう。この中国への寛容さは
Re:馬鹿だ・・・ (スコア:4, すばらしい洞察)
こんなコトを書かれるのは心外なのでコメントしますが、中国の今回の行為は政治的・軍事的目的であるのは当然明白です。私個人としては強く懸念しています。
しかしながら、デブリの脅威を喧伝することにより、危険なゴミをまき散らした中国が悪者、という空気に持っていこうというやり方は是としません。
そこかしこに、今後10年宇宙が封鎖されるかのような書き込みがありますが、これらは見事に誤誘導された結果と言えます。
繰り返しますが、中国を擁護しません。
しかしながら、デブリの危険性をあまりに誇張している現状の報道・ネッ
Re:馬鹿だ・・・ (スコア:1)
Re:馬鹿だ・・・ (スコア:0)
実際、現在まで影響は出てませんし。
脅威が増えたことは確かなんですが、余りに誇大に騒ぐからそれに対する反論も出る。
誇大な表現が現実ならとうにバンバン連鎖で落ちてくる筈。
が、宇宙は確かに海よりも広い(地球に対する面積でもそうだし、体積では圧倒的)なんで、現実的にはヤバそうな軌道にわざわざ乗せなければ遭遇する確率は相当に低いでしょう。
確かに全体的な危険度は上がってますから褒められたことではないし、軍事的に利害が反する国は声を大にして叫ぶもんではあるけども。
非難するだけで相手の軍事活動が控えさえられる可能性があるんだから日本人も大いに騒いで良いとは思いますが、本質的な所もちゃんと抑えておくべきでしょう。
9条違反だし,容認できませんね。 (スコア:2, 参考になる)
諸説ありますが,実用衛星にとって有益な軌道は,そう多くはありません。一番目は静止軌道であり,もうひとつは極軌道です。
極軌道は,静止軌道とくらべ,多少の高度を選べる利点はありますが,静止軌道より悪い点は,軌道が南極および北極上で交差することです。現実に極軌道のデブリ同士が衝突した事例 [exblog.jp]もあるようです。つまり,中国の作ったデブリは,すべての極軌道衛星に脅威を与えているというのが事実です。
それと,脅威を与えるのは,地上から見えているデブリではありません。見えているデブリは避ければいいだけです。問題は,見えないデブリです。そうした見えない中国デブリと衝突した極軌道衛星が沈黙する事態が,いつごろから始まるかはわかりませんが,そういった事態になっても,同7条に基づいて中国が補償することは,ありえないでしょう。
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心