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最初のバージョンは常に打ち捨てられる。
ソニーにも昔あったねぇ (スコア:4, すばらしい洞察)
昨今は大学でさえ「金になる研究」「起業できる成果」と俗物志向一色になってしまって、
学生は勉強そっちのけで一旗あげることを夢見てばかり。つまらんアイディアに
出資させるためにプレゼンと口ばかりうまくなったハリボテを大量生産する
場になってしまった。
応用の可能性が今のところ見当たらない研究をしているをしている人たちは、
まるで間抜けか、金の無駄遣いをする悪人のような扱いだ。
みな「アメリカではこうやっている」「シリコンバレーではこういうものだ」てな感じだが、
アメリカがやっていることは無条件に正しいってのはいつから決まったんだろうか？
超能力研究は疑似科学、でも例えばコンピュータだって「科学」とは云い難い。 (スコア:0, オフトピック)
科学って、自然科学、人文科学、社会科学、の3分野に大別出来るけど、医学って全部の科学に関係する奥深さがあるような。
> 昨今は大学でさえ「金になる研究」「起業できる成果」と俗物志向一色になってしまって、学生は勉強そっちのけで一旗あげることを夢見てばかり。
> つまらんアイディアに出資させるためにプレゼンと口ばかりうまくなったハリボテを大量生産する場になってしまった。
たとえばコンピュータは「科学」とは云い難い。かといって、疑似科学でもなく、総合的な科学でもなく、純粋な技術・技能の探求。そもそも大学に独立した学部を設置するよりも、公立技術専門学校にしたり、一般教養や普通科目といった扱いにした方が、かえって適切かもしれない。技能や技術の習得は、語学学習と同じで、老若男女が何時でも公平に学ぶ事が出来た方が良い。
ときどきだけど、コンピュータ学科出身の学者の発言には、科学者として疑似科学者っぽい臭いを感じることがある。
コンピュータ関係の研究のように、科学的な視点が幼稚で（こんなの面白そう！という程度の動機）、尚且つ直近に産業化出来そうにもない技能の探求に「研究」と称して公費が流用されるのはどうかと思いますけど。大学のユビキタス研究なんか禁止にしてやれ（笑）、大学じゃなくて社会で実現しやすくなるような風土と経済産業政策を推進することの方が重要な気がする。
> 応用の可能性が今のところ見当たらない研究をしているをしている人たちは、まるで間抜けか、金の無駄遣いをする悪人のような扱いだ。
そんなことは無いような。大学の物理学や数学の研究テーマなんて、そんな類のものだらけなのでわ。
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TaddyHatty - always @( posedge ↑ or negedge ↓ )
Re:超能力研究は疑似科学、でも例えばコンピュータだって「科学」とは云い難い。 (スコア:0)
推論とか暗号とか符号化とか……
計算機アーキテクチャとかは、いかにして速く計算結果を得るかっていうのを追求してて、
そのために新たな計算方法(アルゴリズム)を産み出したりしてるわけで。
# 大学で始めに、「計算とは何ぞや」というのを追求するのが情報工学(計算機科学)だって教わった
Re:超能力研究は疑似科学、でも例えばコンピュータだって「科学」とは云い難い。 (スコア:1)
コンピュータは単なる電卓じゃないし、人間にとって演算以上のことをするし、技術と技能の積み重ね（蓄積）で進歩してきた「技術」じゃないかなと。
僕はコンピュータは、普通科目、共通科目、一般教養にした方が今後の社会のためにも良いと思う。
様々な課題のことを考えると、独立した学問分野とするのが本当に良いのかどうかと。これまではともかく。
ここで、大学のコンピュータの先生や研究者から、村を形成する（守る）口実としか思えない反論しか返ってこなかったら寂しいところ。
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TaddyHatty - always @( posedge ↑ or negedge ↓ )