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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
違いはなんだ? (スコア:0)
西原理恵子 ……値切ってお咎めなし
交渉する気があったかどうか程度の差だとすると、国税局の胸先三寸ってことだな。
Re:違いはなんだ? (スコア:2, 参考になる)
識者の方に伺いたいのですが、例えば上記のような盗作疑惑があった場合に税務調査で印象が悪くなるようなことはあるんでしょうか?
以下オフトピ
音系同人活動してますが、材料費と参加費を抜いただけで時給10円になります(笑
友達のところはマイナスだとか。それでも楽しいから続けてますね。
広い意味でのモノ作りの大変さとか、自分が表現したいものとお客さんが求めているものとのバランスの取り方とか、
複数人作業での意見調整(基本コンセプトは合議で作るとダメになる(笑))とか、アレなお客さんへの対応(笑)とか、
そういったことを知ることができたのは個人的には大きいです。
Re:違いはなんだ? (スコア:2, すばらしい洞察)
そもそも、趣味で行なっている活動のための資金を、他人からもらおうとする発想自体が少々おかしいんだけどね。
何か創ろうとするのは自分が楽しいから。イベントに参加するのも自分が楽しむため。そのための資金を他人に求めようとするならそれは趣味の領分を越えてると思う。
複製にかかる費用より多くを求めるのなら、それは趣味じゃなくてれっきとした経済活動だと思う。
#いや、貴方が経済活動だと認識してやってるんならそれは何の問題も無いんだけど「これは趣味の活動だから著作権的に配慮してほしい」っていう奴が多いものでね。
Re:違いはなんだ? (スコア:0)
現状をそのまま書いたということで、主意は「儲からないよ」ってことです。
ちなみに機材の費用やプリンタ・PC等を入れると今までの売上の倍くらいのマイナスに。
# 件の文面が「音系同人活動してますが、材料費と参加費と交通(あるいは必要機材でも何でも)の
# 費用を抜いただけでマイナスになります(笑」ならご理解いただけたのでしょうか?
> そもそも、趣味で行なっている活動のための資金を、他人からもらおうとする発想自体が少々おかしいんだけどね。
> 複製にかかる費用より多くを求めるのなら、それは趣味じゃなくてれっきとした経済活
Re:違いはなんだ? (スコア:0)
元発言の「材料費と参加費を抜いただけで時給10円になります」というところでナチュラルに『参加費』を抜いている点です。ついでに言うと、次の発言での機材の費用や交通費まで経費にしかねない発想も。
現状、音楽活動の場合、自分の作品を多くの人に聞いてもらうのに最も適しているのはネットを使う方法だと思うのですが、にもかかわらずイベントに参加するのは「イベントに参加することを楽しむため」であると思います。
上記の発言より、参加費(=自分が楽しむための費用)を販売価格に転嫁している=利潤を得ていると考えました。
機材に関しても、自分の趣味のための、自分が楽しむための道具ですので、自分で資金を出すのは当然です。
趣味の機材のための費用を得る=自分の資産を得る行為ですので、利潤を求める経済行為だと思います。
Re:違いはなんだ? (スコア:0)
ご指摘の点は、私の思慮が欠けている部分だと感じました。
自身の活動を考える上で非常に参考になりました。ありがとうございます。
で、最初の話題からはずれて、個人視点の話ではなくなりますが、
いわゆる同人イベントが、曲がりなりにも全参加者の平等を標榜していることから
サークル参加者と一般参加者のリスク差を参加費や他の費用で相殺するという
考え方についてはどう思われますか? (単一サークルあるいは個人の経済として
どのように考えるかという点は、ご指摘いただいたことに概ね異論はありません。
全体のバランスや、あるいは倫理の観点からの意見をお聞かせいただけるとうれしいです)
Re:違いはなんだ? (スコア:0)
>サークル参加者と一般参加者のリスク差を参加費や他の費用で相殺するという
>考え方についてはどう思われますか?
残念ながら、そういった考え方自体知りませんでしたので、そのリスク差とは何を指しているのか、費用によってどうやって相殺しているのかもよく分かりません。よって、すみませんが想像でお答えさせていただきます。
現状、客(=一般参加者)よりもサークル参加者の参加費の方が大幅に高くなっているのは、客の参加障壁を減らすことにより多くの客を呼び込み、多くの配布物を購入してもらうことで結果的にサークル参加者の金銭的負担も減らすことを目的にしているのだと思います。
そしてその場合、配布物の価格にはサークル参加費(私の考えでは利潤)が上乗せされていることが前提となっているわけだが、それに関してどう思うかという質問でしょうか?
配布物が一次創作物である場合、何も問題はないと思います。
私自身は「趣味の場で利潤を得ること」自体に問題は無いと考えています。
趣味の場云々は所詮表向きのお題目だと思っていますので。
配布物が二次創作物である場合、そろそろ問題が出てきている思いますが、より良いシステムが見つかっていない以上、破綻するまで突っ走るしかないと思っています。
私の個人的な感想としては、現在の同人システムに於いても二次創作で利潤を得る行動自体は、(法的に問題があることは分かっていますが)慣例的に権利者から黙認してもらっている現状では、今はまだそれほど大きな問題になっていないのではないかと思っています。
そして、この現状を少しでも長続きさせるためには、二次創作者は権利者の我慢の限界を超えないよう行動を抑制する必要があると思いますし、そのための抑制力として「著作権に由来する罪悪感」が必要だと思っています。
しかし「趣味であること」を言い訳にしている人はそのあたりの罪悪感が希薄であると感じますので、歯止めの無いまま言動がエスカレートし、権利者の我慢の限界を超えてしまい、現状のシステムの破綻を早めることにならないかと危惧しています。
ちなみに、現状のシステムが破綻した後は、ワンダーフェスティバルのような当日版権システムに移行するしかないと思いますが、その場合イベントは規模・数ともに大幅に減少することは確実でしょうね。