アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
copy まで言われちゃうとなー (スコア:5, すばらしい洞察)
ハードディスクのキャッシュもコピーです。
プロキシサーバのキャッシュなんかもってのほかです。
ってことなんだろうな。
ネットで公開するの止めて家の前で壁新聞でも張っておけばいいのに。
まめ知識 (スコア:5, すばらしい洞察)
問題は、その暗黙の許可の範囲です。
メモリへのコピーを含め、閲覧者が見る為の経路上のコピーは、当然許可されたと考えるべきです。
データの送受信を補助するための機構としての、プロキシやキャッシュもOKだと思います。
しかし、元のコンテンツが消えた後でもそのデータを残していて、それを閲覧可能にしているのなら、
まったく意味が違ってくると思います。
ウェブサイトを作った時点で、そんな事まで暗黙のうちに許可をしているなんていう慣例は
存在しないと思います。
せいぜい、誰でも自由に見れる、検索サイトに登録される、リンクを張られる。
この程度かと思われます。
Re:まめ知識 (スコア:1, 興味深い)
この件は技術的要件による制約(クローラはマーキングは見るが倫理を解さない)よりも「俺のサイトをよくもコピペしたな」レベルの争いになりそうなので、まるっきり争点が一致しないと思います。たぶん、どこかで最終的に人間が掲載を判断しているものと信じていたんでしょうね。
いずれにしろ「httpでデータ全体が取得可能な状態にある=完全に流出」であると思っていますし、Internet Archiveからは「利用契約が必要だと主張しているデータに対し、適切な防護措置もせずにアクセスできるようにしたことが本件恐喝の構成要件である」などと逆襲されるかもしれません。
インターネットセキュリティやディジタル・ディバイド(本件の発生を予見できない点において)、また、ソーシャルな面での「ちゃんとここに書いたのに守らないとは何事だ」とキれる人、Internet Archiveは論理的チェックも取り下げ受付も両方実施しているにもかかわらず訴訟に至るなど、テクノロジーからヒューマンまでいろいろな要素が絡んでいて、個人的には興味深い事件です。