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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
こんなこと常識でしょ (スコア:3, 参考になる)
速度Vまで加速すると仮定すると、運動エネルギー1/2MV^2は、質量に比例します。
軽ければ、必要なエネルギーは少ない。
一定走行時は摩擦により失われる分を補給するだけのエネルギーだけでよく、
減速時は、すべての運動エネルギーがブレーキにより熱エネルギーに変換され空気中に放出される。
ハイブリッド車は、減速時に電気エネルギーに変換し、加速時に使うシステムであり、加減速の多い渋滞道路でのみメリットのあるシステム。
渋滞の無い道路では、バッテリーの重量だけ無駄。
エネルギーの観点からは、軽い車、流れの円滑な道路を作ることが一番効率的な方法である。
経済的観点では、軽い車は利益が薄いからダメで、日本は地価が高く広い道路が作れないので渋滞は無くせない。
プリウスの実際 (スコア:3, 参考になる)
>加減速の多い渋滞道路でのみメリットのあるシステム。
>渋滞の無い道路では、バッテリーの重量だけ無駄。
プリウス乗りですが、それは間違っています。
回生ブレーキによる充電は、実はほんのちょっとだけなんです。
多くの充電はエンジンによる充電です。
もちろん、長距離の下り坂が続く道路は回生ブレーキでも貯まりますが。
それに「渋滞道路でのみ」というのも大きな間違いです。
ハイブリッドだって渋滞する道路を走ると燃費が落ちます。
長距離の渋滞の場合はバッテリーはみるみる減っていきます。
渋滞の無い道路では
Re:プリウスの実際 (スコア:2)
定速に達したら、アクセル操作をしない、が燃費の条件でしたが、
今のマニュアル車、特に1500CC以上では、定速到達後は
わずかに加速、アクセルオフ、じわっとアクセルを踏んで再びオフ、
という動きの方が平坦値では燃費が良いです。
下手すると平坦値の5~60km/hだと、オートマの方が良かったりします。
これはまさに(3)の滑空ですね。
1000cc以下だとギヤ比の関係でエンブレが効き過ぎ、
平地では無理なようです。
1300クラスは最近(ここ10年以上)乗っていないので分かりません。
Re: (スコア:0)
>という動きの方が平坦値では燃費が良いです。
>下手すると平坦値の5~60km/hだと、オートマの方が良かったりします。
>これはまさに(3)の滑空ですね。
いえ、違います。
プリウスの滑空は、エンジンも停止した状態、バッテリーの使用も充電も
無い状態なので、まったくガソリンを消費しない走行方法のことをいいます。
エンジンはアイドリングさえしていない状態です。
回生ブレーキで充電をすると減速してしまうので、微妙なアクセルワーク
によって、回生ブレーキが発生しないようにし、できるだけ長い距離を
慣性走行するのです。
もちろん空気抵抗や緩やかな登りなどで減速していきますが。
Re: (スコア:0)
渋滞での下りや遮断機の下りた踏切の手前でたまにやりますが、速度が十分落ちてないと、前の車に追突か、そのまま線路に侵入と言う事態になってしまうので、お勧めはしません。
20年ほど前はベテランドライバーが下り坂で「滑空」をやって、そのまま「滑空」というか「墜落」なんて、シャレにならない事故もありました。最近のベテランドライバーは学習したので、エンジンを切ることはないですが、やっぱりニュートラル。