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昔、風邪の特効薬を作ったらノーベル賞がとれる、なんて聞いたことがありますが、まだまだその道は険しいかな。
強化された免疫機構を DNA に組み込んで、そもそも風邪なんか引かないと言う未来の方が特効薬より嬉しいかも。
抗生物質は細菌性の感染症にとっては特効薬(耐性細菌もいますが)で、実際に確実に効きます。でも、治るまでの 2, 3 日はやっぱり苦しいんです(たいてい症状の緩和剤と併用しますが)。
そう考
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
風邪の特効薬! (スコア:1)
昔、風邪の特効薬を作ったらノーベル賞がとれる、なんて聞いたことがありますが、まだまだその道は険しいかな。
強化された免疫機構を DNA に組み込んで、そもそも風邪なんか引かないと言う未来の方が特効薬より嬉しいかも。
の
Re:風邪の特効薬! (スコア:1)
いわゆる「風邪」の原因ウイルスはかなり多いので難しいらしいけど、
Re:風邪の特効薬! (スコア:1)
抗生物質は細菌性の感染症にとっては特効薬(耐性細菌もいますが)で、実際に確実に効きます。でも、治るまでの 2, 3 日はやっぱり苦しいんです(たいてい症状の緩和剤と併用しますが)。
そう考
の
Re:風邪の特効薬! (スコア:2, 参考になる)
ご存じかもしれませんが、インフルエンザに対してもアマンタジン、ザナミビル、オセルタミビル [nifty.ne.jp]などが認可されてます.
>そう考えると元ネタの予防的なアプローチって筋が良いなー、なんて思います。
確かに80種類(一説には200種類)にも上るといわれる、かぜの原因になるウイルスすべてに共通する作用点というものはウイルス側に存在しない以上「風邪の特効薬」は、むしろ宿主側に作用するものになるのが自然というか.
ただし、一方で免疫系が過剰に働くことはアレルギーに代表されるような疾患に通じることですから、そこは上手く副作用とのバランスを考慮する必要がありますね.
そして、もう一つ忘れてはいけないことが.
ウイルスや他の微生物に対する薬を作るときは、薬剤耐性の問題がほぼ確実につきまといます.基本的に微生物の変異していくスピードの方が薬や治療法(ヒトの遺伝子操作なども含めて)の開発よりもはるかに早いので、単純な追っかけっこでは人間には勝ち目はありません.だから、そういう「追っかけっこ」に持ち込まないようにするしかない、と.
#本当にクリティカルな薬剤は乱用を避け(ウイルスがその薬剤に接し、耐性を獲得するチャンスを減らし)「ここぞ」というとき以外に使わないとかね.