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ソースを見ろ -- ある4桁UID
倫理観か現実か (スコア:5, 興味深い)
(「害」という表現がNGとかいう主張は、とても表層的な感じがして好きではありません)
この記事を読み、心の底から医学を進歩させてくれる方々に感謝しました。
異常を検知できたとしても、では中絶するのか?という話になると果たして
それが倫理的にどうなのかという議論が生まれるのでしょう。
或いは、倫理的にどうこうなんていうものを超えて、既にお腹で育ちつつある我が子に
対して芽生えた愛情によって悩まされるかもしれませんね。
では、異常を知りつつも「生命」を尊重して産んだとして、その子の「人生」はいかなるものか。
Re: (スコア:0, フレームのもと)
でも、ちょっと待ってください。障害者になるのは、何も染色体異常に限りません。不慮の事故ということもありますし、一部の病気でということもありえます。老齢に達したら、脳血管疾患が典型例だと思いますがそうなる確率は格段に高くなります。誰にとって
Re:倫理観か現実か (スコア:3, 興味深い)
染色体異常の子供だったら経済的に養えないから検査を受けるのです。
>なぜ、出生前なら間引くことに抵抗感が低いのでしょう?
あなたは間引くことに抵抗感が低かったのかもしれないですが、
みんながそうではないですよ。
検査を受けるからには、結果次第で中絶することは前提です。
あなたも医師からそう説明をうけましたよね?
出産というのは命がけの行為です。
育児というのは生涯をかけた仕事です。
社会全体のありようとか、そんな頭だけで考えた遠い世界の一般論じゃないです。
いまここにいるひとりの人間(まだ胎児だけど)について考えての決断ですよ。
Re: (スコア:0)
自業自得による事故などで障碍者になる同情の余地がない例は訳が違います。これは別の話でも詭弁でもありません。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
「障碍者が差別を受けるかもしれない社会のありよう」という仮定の問題は、
判断材料にはならないということを言っているのです。
二つの意味でです。
1.この子が染色体異常を抱えて生まれることによる本人と家族の苦労を、よりよい社会づくりで正当化できるのか? (#1435853の後ろのほうの「一般論じゃない」の部分)
2.自分が親としてこの子に関わることの責任は、自分が構成員として社会のありように関わることの責任よりずっと大きい (#1435853の前のほうの「大層な話じゃない」の部分)
>これは別の話で