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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
災害監視衛星は不要 (スコア:0)
縦割りで同じような衛星はいらん。
Re: (スコア:0)
実態はどうあれ [srad.jp]ね。
#防衛省が自分とこの予算と人員でやるぶんには、まあどんな無駄遣いも勝手にすればという感じですが、現実は……
Re: (スコア:2, 参考になる)
予算については、内閣官房から形式的に支出されていますが、実態はJAXA予算から支出されています
Re:災害監視衛星は不要 (スコア:1, 興味深い)
数年前に聞いた話ですが (スコア:4, 興味深い)
ただでさえ少ない人的リソースを削り取られて、地球観測衛星運用に
必要なデータ分析など運用に必要な人員が不足したとの事でした。
IGSの存在意義に関しては、本来の最大のユーザーとなるはずの防衛省は
実際にはIGSより高性能な(光学センサーの分解能はIGSが推定1メートルだが、
識者から実際にはその性能が出ているか怪しいと言われている。
それに対して民間の地球観測衛星は分解能1メートルは当たり前の性能で、
今では60センチクラスの分解能の写真が金を出しさえすれば入手できる)
民間の衛星のデータを購入してデータ分析しております。
更に、JAXAが今後打ち上げる次世代地球観測衛星は従来から続いた
大型・多機能化を取りやめて海外の地球観測衛星同様に機能特化型の
中~小型衛星を複数打ち上げて資源探査の他に災害データ収集という
任務を与えられる予定なので、高性能化と相まって手法と役割がIGSと
被ってしまいます。
現状でも存在意義が怪しいIGSですが、次世代の地球観測衛星の動向をふまえると
災害データ収集も任務と言いつつも、災害に関わる省庁・機関に一切データが
公開されていないと言われているので、データが公開されるJAXAの地球観測衛星の
高性能化が図られればIGSは更に存在意義を疑われるでしょう。