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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
遅れてきた過渡期の技術 (スコア:1, 興味深い)
すでにBlu-rayは普及期に入っていてこれからは値段が下がる一方だというのに。遅すぎ。過渡期の技術が後れてきたら、一体誰がありがたがると言うんだろうか。
製造コストが普通のBlu-rayにちょっと足せばといった程度ではなく、Blu-rayとDVDを両方作るよりはマシという程度だったら正直普及しそうにない。しかもメーカの記者発表でですら「互換性はほぼ100%です」とか言い切れないような代物で。
レンタルビデオ店でのスペースや在庫の節約という話だって、VHSがDVDになるならともかく、DVDとBlu-rayを両方置かなくていいよ、なんて程度でどれだけ効能があるのだろうか?
Blu-rayとDVDのハイブリッドディスクといえば
Re:遅れてきた過渡期の技術 (スコア:1)
Blu-ray の画質に興味がない私と、DVD と BD の両方のメディアを用意するのを避けたい供給側。
レンタル屋に行っても、DVD と BD を間違って借りることがなくなるなら、歓迎。
だから、HD DVD にがんばってほしかったんだけどなぁ...
Re:遅れてきた過渡期の技術 (スコア:1, 参考になる)
供給側は別に両方のメディアを用意した方が安く、さらに今の段階だとBlu-rayにプレミアムを添加して販売したいだろうし、あまり両方のメディア供給を避けたいという意図はないと思う。いずれBlu-rayであることが当たり前になってプレミアムを添加せずに販売するようになるころは、もはやDVDと互換があることに今以上にメリットが見いだせなくなっているのではないでしょうか。(たとえば、Blu-rayが当たり前になりすぎていてDVDなど見る人がいなくなるとか、DVD程度の画質ならオンライン配信のほうがいいとか、そもそも光学ディスクは滅んでるとか、DVD販売自体が少なくなって、DVD Burningとか店頭でのオンデマンド書き込み装置みたいなものが普及するとか)
#そもそもローンチタイトルが大手タイトルじゃなくて、これだというのが色々と象徴している気が
また、Blu-rayの層は、現状一層しか作成技術がないそうなので、販売主力が二層のH.264が主流な今、使い物にならない気がする。
やはり鍵を握るのは製造コストと多層化技術でしょうが、ビクターがこの技術を発表したのは2005年だったわけで、そこら辺の技術開発が(経営上の都合もあるかもしれないが)、普及に至らなかった理由ではないかと、素人としては勘ぐってみたくなるわけで……。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
DVDとBDの区別ができない一般人は、まだまだいると思います。
レンタル店で間違って借りた人の中は、レンタル店に対して悪いイメージを持つ人もいます。
価格差があまり無ければ、レンタル店で歓迎される可能性は十分あるかと思います。
#ガソリンスタンドでバイトをしていた時、同僚の女の子が客に”ガソリンですか?”と確認してから、給油したら実はディーゼル車なんて事がありました。 当然のことながらエンジンが壊れて、店が弁償という日本的な結末に。 その時大泣きしていた女の子のことを思い出すと、今でも可哀想で涙が出そうになります。