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SSDのベンチとるのに、これかにたようなソフトを使って、わざと断片化させて、ベンチとってましたね。
SSDは断片化すると、すごい遅いんだと。
実際にはあり得ない環境を作ってそれで「遅い!」っていったところで何の意味もないんですけどね…。その手法を使うと、大抵のSSDはプリフリーズという現象が起きるそうですよ。あの人達は一体何をやりたいんでしょうか。
>あの人達は一体何をやりたいんでしょうか。SSDはフラグメンテーションが起こっても全く性能に影響しないっていう主張に対しての反論なのでは.原理をちゃんと理解すれば,空き領域がフラグメンテーションしてたら性能下がるのは自明のことです.しかし,SSDの構造の理解が中途半端な人たちがそれを納得してなかったようです.
半導体メモリには通常バースト転送モードがあって、連続アドレスへのリード/ライトはバスプロトコルレベルで高速化できます。
だから、ある程度連続したアドレスにデータがあればスムーズにアクセスできるけど、ばらけたアドレスにアクセスする場合にはアドレス指定の回数が増えてその間はデータ転送が止まり結果としてプチフリーズ現象が起きると言われています。
なお、ファームやコントローラがの出来が悪いと言われているのは、データを可能な限り連続した物理アドレスに書き込もうとするアルゴリズムがイマイチという事で、チューニングの甘さによって部品特性を十分に理解して性能を出し切れない事を示しています。バグ(プログラムなどのミス)というのは少し意味が違うのではないでしょうか。
ガベージコレクションの影響もあるしね。
普通そういうのをバグと言わない?仕様の練り込みが悪いのは普通バグとはいいたくないという気持ちはわかるが…。
バグって虫食いの意味じゃなかったっけ?パフォーマンスが落ちるのは寄生虫。
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
SSD (スコア:4, 興味深い)
SSDのベンチとるのに、これかにたようなソフトを使って、わざと断片化させて、ベンチとってましたね。
SSDは断片化すると、すごい遅いんだと。
-- gonta --
"May Macintosh be with you"
Re: (スコア:0)
実際にはあり得ない環境を作ってそれで「遅い!」っていったところで何の意味もないんですけどね…。その手法を使うと、大抵のSSDはプリフリーズという現象が起きるそうですよ。
あの人達は一体何をやりたいんでしょうか。
Re: (スコア:0)
>あの人達は一体何をやりたいんでしょうか。
SSDはフラグメンテーションが起こっても全く性能に影響しないっていう主張に対しての反論なのでは.
原理をちゃんと理解すれば,空き領域がフラグメンテーションしてたら性能下がるのは自明のことです.
しかし,SSDの構造の理解が中途半端な人たちがそれを納得してなかったようです.
Re:SSD (スコア:0)
Re:SSD (スコア:5, 参考になる)
半導体メモリには通常バースト転送モードがあって、
連続アドレスへのリード/ライトはバスプロトコルレベルで高速化できます。
だから、ある程度連続したアドレスにデータがあればスムーズにアクセスできるけど、
ばらけたアドレスにアクセスする場合にはアドレス指定の回数が増えてその間はデータ転送が止まり
結果としてプチフリーズ現象が起きると言われています。
なお、ファームやコントローラがの出来が悪いと言われているのは、
データを可能な限り連続した物理アドレスに書き込もうとするアルゴリズムがイマイチという事で、
チューニングの甘さによって部品特性を十分に理解して性能を出し切れない事を示しています。
バグ(プログラムなどのミス)というのは少し意味が違うのではないでしょうか。
Re:SSD (スコア:2, 参考になる)
書き込むというものはあり、性能が出るのは確かなのですが、プチ・フリーズ現象の
原因とは違うように思われます。
原因は私も専門家ではないので推測になるのですが、
フラッシュメモリの構造上、データ書き込みの際、領域の状態によってはブロック
単位でのデータ消去が必要であり、それにかかる時間が大きいという事情があります。
通常、フラッシュメモリでは既にデータが書かれている領域に書き込みをする場合、
1.対象ブロックの内容をRAM上のワーク領域に読み込み
2.書き込みデータをワーク領域に上書き
3.対象ブロックの内容を消去
4.対象ブロックにワーク領域のデータを書き込み
という手順を踏みます。
対象アドレスの書き込み前データが全ビット1であれば、単純に書き込み可能ですが、
そうでなければ、1バイトの書き込みであってもブロックまるごとの書き換え処理が
発生します。これにより、データの書き込み時間は大きく変動します。
また、コントローラーが持つ平準化処理も原因として無視できません。
フラッシュメモリは書き換え回数に限度があり、モノにもよりますが数千回程度です。
そのため、コントローラーは一部の領域に書き込みが集中しないように代替処理を
おこなって、全領域ほぼ均等に書き込みがおこなわれるようにしています。
その一環として、それまで書き換えが発生していなかった領域のデータを別の場所に
移動させるという処理もおこないます。その都度ではなく閾値を超えたら一気にという
条件になっていると思われますが、そこで一気に大量の書き換え処理が発生します。
この処理はSDカードの営業さんから聞いたのでSDカード内のコントローラーの話ですが、
SSDでも類似の処理はあるはずで、それがプチ・フリーズ現象なのではないでしょうか。
最後に勝つのは紙と鉛筆
Re: (スコア:0)
ガベージコレクションの影響もあるしね。
Re: (スコア:0)
普通そういうのをバグと言わない?
仕様の練り込みが悪いのは普通バグとはいいたくないという気持ちはわかるが…。
Re:SSD (スコア:1)
バグって虫食いの意味じゃなかったっけ?
パフォーマンスが落ちるのは寄生虫。
the.ACount
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
(nのオーダーが幾らになるのかは知らんが、連続処理より断片処理の負荷は多大なんだけどね、論理的にも)