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このシステムをどんどん拡張させていくと、すべての法案に国民投票をするような システムになると思いますが、そもそも論として、それぞれの法案について一国民が投票するようなシステムは成り立つのでしょうか。
つまり、国会に提出されているような法案を一般市民がいちいち検討するには、 提出された経緯を勉強することも考えると、時間が圧倒的に足りないのではないかと思うのですよね。 そのために議員という利益の代表者であり、政策の専門家がいるのではないかと。
現状、マスコミで取り上げられるような重要な法案以外は「自分にとってはどっちでもいい」というのが正直なところなので、社会全体の利益を考えながら投票するというのは
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
そもそも論として (スコア:3, すばらしい洞察)
このシステムをどんどん拡張させていくと、すべての法案に国民投票をするような システムになると思いますが、そもそも論として、それぞれの法案について一国民が投票するようなシステムは成り立つのでしょうか。
つまり、国会に提出されているような法案を一般市民がいちいち検討するには、 提出された経緯を勉強することも考えると、時間が圧倒的に足りないのではないかと思うのですよね。 そのために議員という利益の代表者であり、政策の専門家がいるのではないかと。
現状、マスコミで取り上げられるような重要な法案以外は「自分にとってはどっちでもいい」というのが正直なところなので、社会全体の利益を考えながら投票するというのは
Re: (スコア:2, 興味深い)
その後、首相が代わって、支持率を無視した上で、現実路線で大増税を実施。それに関しては、野党が国民投票をする気配はなし。なぜなら、来年春に選挙で、政権交代が確実視されており、そのときの国家財政が良い方が良いから。
国民投票を実施するかどうかは、審査する機関はあります。国会の決定を個別に国民投票にかけられたのでは、総合的に政権を運営することができません。個別に聞いたら、誰だって金を払いたくはありません。落としどころをどうするかと言うのは、国民投票では難しいところ。個別に賛成・反対ではなく、総合的にどうするのが良いかとなれば、結局のところ、代議士や党を選挙で選ぶと言うところに戻ってくるように思います。
日本なら、もっと素敵かもしれない。
Re:そもそも論として (スコア:0)
国民投票で決まってしまう可能性が高いと推測しています。
隣に立って欲しくないが、日本の何処かに無ければならない(とされている)もの。
軍事基地。ゴミ処分場。原子力発電所。他いろいろ。
少数を殺して、大多数の意見だけを採用させる仕組みというのも、また問題を抱えているように感じられます。