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ベンチャーではないのですが、東京電力や焼肉えびすの事件に対する反応を見ている限り(Yahoo!ニュースやmixiニュースのコメント程度ですが)、失敗した企業経営者はすべての資産を失って、やり直しも許されないのが当然と考えられているように感じます。ベンチャー企業でいう「たくさん失敗すれば、成功の確率も上がる」は、日本では通用しないのではないでしょうか。もうちょっと失敗に寛容になるというか、感情で非難するのではなく論理的に失敗の原因を分析して、今後の改善点とする空気が醸成されないと、ベンチャーそのものが厳しいですね。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
日本は失敗したときのリスクが大きすぎる (スコア:1, すばらしい洞察)
ベンチャーではないのですが、東京電力や焼肉えびすの事件に対する反応を見ている限り(Yahoo!ニュースやmixiニュースのコメント程度ですが)、失敗した企業経営者はすべての資産を失って、やり直しも許されないのが当然と考えられているように感じます。
ベンチャー企業でいう「たくさん失敗すれば、成功の確率も上がる」は、日本では通用しないのではないでしょうか。
もうちょっと失敗に寛容になるというか、感情で非難するのではなく論理的に失敗の原因を分析して、今後の改善点とする空気が醸成されないと、ベンチャーそのものが厳しいですね。
Re: (スコア:0)
これ、金融機関が、会社ではなく、経営者個人にしか金を貸さないので、会社の破産時に、会社の負債がそのまま、経営者の負債になるためです。そうなると、個人の金融的信用の問題になりますので、借りた金を返さないような奴には金貸すな。全資産を清算してでも金返せという話になる。
金融機関が、会社に貸付していれば、会社が破産しても、経営者が返済する義務はありません。もっとも、管財人なり、株主なり、出資者に訴えられる可能性はありますが、違法なことをしていない限り、基本的にもらっていた報酬以上には請求されません。
金融機関にしてみれば、相手が破産した場合に、1円でも回収率がよい可能性があるため、会社ではなく、経営者個人に金を貸したがるという面もある。
Re:日本は失敗したときのリスクが大きすぎる (スコア:0)
儲からないから投資しないだけで、目利きのできない連中が無能なのかもしれないが、無能なりに合理的な判断をしているわけで。
ベンチャーと取引したがらない企業も同様。