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ロシアは1980年代初頭にカタパルトを完成させています。蒸気カタパルト(キエフ級のボイラーを流用)でニートカ↓に設置されていました。http://ru.wikipedia.org/wiki/%D0%9D%D0%98%D0%A2%D0%9A%D0%90 [wikipedia.org]着艦制動用のワイヤーが4本貼られているのが判ります。アドミラル・クズネツォフ級(含ワリヤーグ)も当初カタパルト装備予定でしたが、共産国名物の良く判らない諸々の事情でカタパルト搭載案はキャンセルされ、スキージャンプで完成しました。さすがに次のウリヤノフスク級ではカタパルト装備の予定でしたが、完成前にソ連が無くなりました。
また、中国も1987年にカタパルト射出のテストを行っています。中国は1985年にスクラップ扱いでオーストラリア海軍から空母メルボルンを購入しており、それに搭載されていた蒸気カタパルトを参考にしたものと思われます。
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
なるべく冷静に見てみる (スコア:5, 参考になる)
だが、いまのところその技術を持っているのはアメリカのみ。フランスの原子力空母もアメリカ製カタパルトを使っている。
ロシアの空母はスキージャンプ甲板を採用してこれを代替しようとしているが、その能力は限定的。あまり重いと発艦できないので、搭載兵器の量や燃料が制限されやすい。
それでいて着艦はワイヤーにひっかける方式だから、機体強度は要求され、重くなる。ハリアーのようなSTOVL機ならば回避できるが、中国がその種の機体を開発しているとの話は聞かない。
よって航空戦力としての中国空母の脅威度はあまり大き
Re:なるべく冷静に見てみる (スコア:4, 参考になる)
ロシアは1980年代初頭にカタパルトを完成させています。
蒸気カタパルト(キエフ級のボイラーを流用)でニートカ↓に設置されていました。
http://ru.wikipedia.org/wiki/%D0%9D%D0%98%D0%A2%D0%9A%D0%90 [wikipedia.org]
着艦制動用のワイヤーが4本貼られているのが判ります。
アドミラル・クズネツォフ級(含ワリヤーグ)も当初カタパルト装備予定でしたが、共産国名物の良く判らない諸々の事情でカタパルト搭載案はキャンセルされ、スキージャンプで完成しました。さすがに次のウリヤノフスク級ではカタパルト装備の予定でしたが、完成前にソ連が無くなりました。
また、中国も1987年にカタパルト射出のテストを行っています。中国は1985年にスクラップ扱いでオーストラリア海軍から空母メルボルンを購入しており、それに搭載されていた蒸気カタパルトを参考にしたものと思われます。
Re:なるべく冷静に見てみる (スコア:2, すばらしい洞察)
フランスなどは戦後ずっと米製カタパルトを使ってきたと思われますが、いまだに国産化していない訳で。
Re: (スコア:0)
「共産国名物」が発揮されると、カタパルトとジャンプ台が併設されることはあっても。