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もともと電子-格子相互作用は強いので、電子の運動（量子的、古典的双方を含む）と格子振動とのカップルした現象は結構いっぱいあります。代表例は超伝導ですが、他にもフォノンに伴う格子歪み＝ポテンシャル井戸にトラップされた電子が動いたりとか。
フォノンを分かりやすく説明した結果、新聞に「半導体を振動させて波を起こして」と書かれることになったのかと思い、論文を参照したのです。
ん？よく意味がわからないのですが、表面弾性波と表面フォノンはまったくもって同じものなので、「わかりやすく説明」も何もそのままですよね？
粒子的な性質を強調したいときはフォノンを使いますが、それ以外で音響モードをacoustic waveと呼ぶかacoustic phononと呼ぶかは単に趣味の問題だと思いますが。#もちろん、モード的にきちんとしたフォノンとして定義できない場合は別です。
そうだったのですか。ありがとうございます。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
フォノンとのカップルは結構あります (スコア:2, 参考になる)
もともと電子-格子相互作用は強いので、電子の運動（量子的、古典的双方を含む）と格子振動とのカップルした現象は結構いっぱいあります。代表例は超伝導ですが、他にもフォノンに伴う格子歪み＝ポテンシャル井戸にトラップされた電子が動いたりとか。
Re: (スコア:1)
フォノンを分かりやすく説明した結果、新聞に「半導体を振動させて波を起こして」と書かれることになったのかと思い、論文を参照したのです。
1を聞いて0を知れ!
Re: (スコア:1)
ん？
よく意味がわからないのですが、表面弾性波と表面フォノンはまったくもって同じものなので、「わかりやすく説明」も何もそのままですよね？
粒子的な性質を強調したいときはフォノンを使いますが、それ以外で音響モードをacoustic waveと呼ぶかacoustic phononと呼ぶかは単に趣味の問題だと思いますが。
#もちろん、モード的にきちんとしたフォノンとして定義できない場合は別です。
Re:フォノンとのカップルは結構あります (スコア:1)
そうだったのですか。
ありがとうございます。
1を聞いて0を知れ!