アカウント名:
パスワード:
あるんでしょうかね?
20年近く前のデータを変わらず読み書きできるのって、けっこう凄いことのような気がするんですが・・
ほとんどの今現役のメディアは20年たってないんで、誰も答えは出せないと思われ。ただきちんと保存されていた古いFDがこの間読めたんで、FDも保存状態次第ではわりといける。結局保存状態に寄るのでは。
昔の銀行とかは、ときどきテープを巻きなおしていたとか。
# データのコピーもやっていた?
結局プリントアウトをOCRしかない場面もあるかも。紙+墨なら軽く2000年はいけます。
MOが「50年保つ」を売り文句にしていた頃は640MBも十分大容量だったので、バックアップはMOでした。あれから20年か。結局ドライブの方が50年保たなかったわけで。
専用の紙とトナーかインクで高密度デジタルプリントアウトなんて、どっか研究しているかも。強力なエラー訂正機能を持たせるのも、紙なら物理サイズでクロック再生が出来るからやりやすいはず。
この間書いた書類が「30年保存」に指定されてびびったけれど、デジタルデータがどうにかなっても紙なら全然問題ないんですよね。
> # 雑誌I/Oに載ってたダンプソースをテンキー使ってせこせこ入力していたのは秘密です
うん、内緒にしておくよ。
僕は口が堅いから他の人にバレルことは絶対にないから安心しな。
16進(たぶん)のダンプソースをテンキーで?
ああキー割り当てを変更してたんですね。
# テン(10)のはずが足りる不思議
紙が強いのは、メディア自体の強さもあるけど、紙単体で再生出来るから。つまり、MOを再生するのに必要なMOドライブも一緒に保存すればいいじゃないつまり、MOドライブを接続するのに必要なUSBも一緒に保存すればいいじゃないつまり、USBがつながるPCも一緒に保存すればいいじゃないつまり、PCを動かす電源も一緒に保存すればいいじゃないつまり、電源を動かす発電機も一緒に保存すれば大丈夫かなぁ?
> 電源を動かす発電機も一緒に保存すれば大丈夫かなぁ?
たぶん、燃料の規格が合わなくなってる。
MOドライブとかPCとか、その程度のものでさえ保存は結構困難です。安いケミコンとか使われていればもちろん、樹脂部品の劣化、粘着テープの剥離といった問題が生じます。メカものは潤滑の問題が致命的。安物の光学ドライブではスピンドルも「数年保てばいい」という品質にしてコストを下げてます。
冗談にこんなこと返すのも何ですが、発電機の場合も潤滑と樹脂部品が問題です。特に、小型ガソリン発電機には混合ガソリンを使った2ストローク型もありますが、これはほとんど保存が利きません。頻繁に使っていれば問題ありませんが、保存するとなると燃料を抜いてフラッシングして専用オイルを入れないといけないという機械がありました。今ではもっとましになっているのでしょうか。
非常用発電機として保存性を考慮したものに、カセットボンベ発電機があります。4ストロークのガスエンジンで、潤滑が分離されているので、保存性に特化したオイルを入れておけばかなり保ちます。まあたぶん数年くらいは。燃料も錆びなければそうそう漏洩しないし、ガソリンと違って買いに行くのも簡単です。
電子書籍とか正気の沙汰とは思えない。20年の間に潰れた出版社だって何社あるのか分からないのにDRMまでついてくるんでっせ
80年代前半の8ビットゲーム愛好家の間では「ディスクがカビていた」という問題が多発。タッパー容器に乾燥剤で保存しているようです。カビたディスクを読ませるとドライブのヘッド媒介で他のディスクへカビが伝染ってしまうので要注意。
以前、花王がカビに強いフロッピーディスクを発売してましたね。それにしても、ディスク表面の菌は何を栄養として繁殖しているのか不思議になります。
>以前、花王がカビに強いフロッピーディスクを発売してましたね。>それにしても、ディスク表面の菌は何を栄養として繁殖しているのか不思議になります。
その製品はカビが生えて回収となりました。防カビ剤が栄養になったようです。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
MO以外に長期保存可能な媒体って (スコア:0)
あるんでしょうかね?
20年近く前のデータを変わらず読み書きできるのって、けっこう凄いことのような気がするんですが・・
Re:MO以外に長期保存可能な媒体って (スコア:0)
ほとんどの今現役のメディアは20年たってないんで、誰も答えは出せないと思われ。
ただきちんと保存されていた古いFDがこの間読めたんで、FDも保存状態次第ではわりといける。結局保存状態に寄るのでは。
Re:MO以外に長期保存可能な媒体って (スコア:2)
MT(オープン磁気リールテープ)は、15年前のものがリードエラーだらけでダメでした。
巻物系の磁気テープって磁気干渉していそうで、長期保存に向かない感触があるんですがいかがでしょうか?
Re: (スコア:0)
昔の銀行とかは、ときどきテープを巻きなおしていたとか。
# データのコピーもやっていた?
Re:MO以外に長期保存可能な媒体って (スコア:1)
結局プリントアウトをOCRしかない場面もあるかも。紙+墨なら軽く2000年はいけます。
MOが「50年保つ」を売り文句にしていた頃は640MBも十分大容量だったので、バックアップはMOでした。あれから20年か。結局ドライブの方が50年保たなかったわけで。
専用の紙とトナーかインクで高密度デジタルプリントアウトなんて、どっか研究しているかも。強力なエラー訂正機能を持たせるのも、紙なら物理サイズでクロック再生が出来るからやりやすいはず。
この間書いた書類が「30年保存」に指定されてびびったけれど、デジタルデータがどうにかなっても紙なら全然問題ないんですよね。
Jubilee
Re:MO以外に長期保存可能な媒体って (スコア:1)
というか、まだ40年しかたっていないって言うことの驚きです。
動作するマシンがアレなのに・・・
# 雑誌I/Oに載ってたダンプソースをテンキー使ってせこせこ入力していたのは秘密です
Re:MO以外に長期保存可能な媒体って (スコア:2)
> # 雑誌I/Oに載ってたダンプソースをテンキー使ってせこせこ入力していたのは秘密です
うん、内緒にしておくよ。
僕は口が堅いから他の人にバレルことは
絶対にないから安心しな。
オフトピ(Re:MO以外に長期保存可能な媒体って) (スコア:1)
16進(たぶん)のダンプソースをテンキーで?
ああキー割り当てを変更してたんですね。
# テン(10)のはずが足りる不思議
-- う~ん、バッドノウハウ?
Re: (スコア:0)
紙が強いのは、メディア自体の強さもあるけど、紙単体で再生出来るから。
つまり、MOを再生するのに必要なMOドライブも一緒に保存すればいいじゃない
つまり、MOドライブを接続するのに必要なUSBも一緒に保存すればいいじゃない
つまり、USBがつながるPCも一緒に保存すればいいじゃない
つまり、PCを動かす電源も一緒に保存すればいいじゃない
つまり、電源を動かす発電機も一緒に保存すれば大丈夫かなぁ?
Re: (スコア:0)
> 電源を動かす発電機も一緒に保存すれば大丈夫かなぁ?
たぶん、燃料の規格が合わなくなってる。
Re:MO以外に長期保存可能な媒体って (スコア:1)
MOドライブとかPCとか、その程度のものでさえ保存は結構困難です。安いケミコンとか使われていればもちろん、樹脂部品の劣化、粘着テープの剥離といった問題が生じます。メカものは潤滑の問題が致命的。安物の光学ドライブではスピンドルも「数年保てばいい」という品質にしてコストを下げてます。
冗談にこんなこと返すのも何ですが、発電機の場合も潤滑と樹脂部品が問題です。特に、小型ガソリン発電機には混合ガソリンを使った2ストローク型もありますが、これはほとんど保存が利きません。頻繁に使っていれば問題ありませんが、保存するとなると燃料を抜いてフラッシングして専用オイルを入れないといけないという機械がありました。今ではもっとましになっているのでしょうか。
非常用発電機として保存性を考慮したものに、カセットボンベ発電機があります。4ストロークのガスエンジンで、潤滑が分離されているので、保存性に特化したオイルを入れておけばかなり保ちます。まあたぶん数年くらいは。燃料も錆びなければそうそう漏洩しないし、ガソリンと違って買いに行くのも簡単です。
Jubilee
Re: (スコア:0)
電子書籍とか正気の沙汰とは思えない。
20年の間に潰れた出版社だって何社あるのか分からないのにDRMまでついてくるんでっせ
Re: (スコア:0)
Re:MO以外に長期保存可能な媒体って (スコア:1)
80年代前半の8ビットゲーム愛好家の間では「ディスクがカビていた」という問題が多発。
タッパー容器に乾燥剤で保存しているようです。
カビたディスクを読ませるとドライブのヘッド媒介で他のディスクへカビが伝染ってしまうので要注意。
Re: (スコア:0)
以前、花王がカビに強いフロッピーディスクを発売してましたね。
それにしても、ディスク表面の菌は何を栄養として繁殖しているのか不思議になります。
Re:MO以外に長期保存可能な媒体って (スコア:4, 興味深い)
>以前、花王がカビに強いフロッピーディスクを発売してましたね。
>それにしても、ディスク表面の菌は何を栄養として繁殖しているのか不思議になります。
その製品はカビが生えて回収となりました。
防カビ剤が栄養になったようです。