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> このような「君にできることは私はさらに上手くできるよ」的な上司
これとは逆に、「私にできることは君はさらに上手くできるよ」的な上司もいますよね。それを口実に、こっちに仕事を押し付けようとする上司とか…
なんでもオールマイティな人はなかなかいないので、「この分野は得意な人」は認め合ってる。上司/部下、先輩/後輩、プロパー/外注にこだわらずに。
本当は単価が違うので誰がやるかによって原価は変わるのだけど、社内的には正しくない作業のつけかえでしのいではいる。でも「これはプロパーがやると赤になるから不得手でも外注にやらせる」とかいって身動きとれなくなったら本末転倒だし。
「外注」でうちの上司を思い出した。うちの上司、「外注」っていうと「パートナーって言え!」って怒るの。いつから外注は差別用語になったんだか。
「会社ビルの害虫駆除」を周知する全社向けメールが「外注駆除」になっていて、あわてて訂正のメールが出る、ということが2回ほどありました。当然、社内に常駐している外注さんにもそのメールは届いたはずです。
担当者が IME で「外注」と入力する頻度が高く、「害虫」が必要な時によくチェックしなかったのだろうと思いますが、正社員でも読んだ時の気まずさはかなりのものがありました。
言われれば、その後「外注」を「パートナー」に置き換えることが増えてきたような気がします。
まあ、そういう言い換えは進んでいるよね。僕は「パートナー」という語の方が好きですが。
つ害虫
こういう風に思ってるから言葉狩りしたいんだろう。気にするのはこういう差別意識を持ってる奴だけだけどね。
外注さんはリーマンショックであらかた駆除されちゃったねえ~アハハ。
みたいな感じ?そんな感じのは底辺の中小企業に多いね。
>うちの上司、「外注」っていうと「パートナーって言え!」って怒るの。
私には、そういう理由がわかる。
今では、派遣、派遣さん、人派、下請けなどの呼称も、相手を自分たちより下に見る呼び方だね。
世の中、普通に会社名をつければ、よいと思いますけどね。
弊社では「協力会社」って言葉を使ってますが、特定少数の協力会社ではなく、多数の協力会社や協力会社一般を指すときにはどうします?
まあ、呼び方だけ変えても、内容が変わらなければ無意味なんですけどね。
>まあ、呼び方だけ変えても、内容が変わらなければ無意味なんですけどね。これには同意。
でも下請けだろうと外注だろうと派遣だろうと、日本では実質丸投げ先で「格下」の何かを指す用語になっているから、だからこそ呼び方くらいは普段から丁寧にしておけというのはあると思う。郵便物でも「様」とか「御中」を付けるようにね。
余談だけど、「外注」は「害虫」と音が同じなのは厄介だと思う。書く場合はいいんだけどね。
ガイチュウはだいぶ昔から悪い意味の言葉だよ。漢字で書くと害虫だけど。それと同じ音の「外注」は忌避される傾向が強い。自分も口にするのはちょっと抵抗がある。抵抗感を感じないあなたが無神経なだけだと思う。
横ですが。
抵抗感を感じないあなたが無神経なだけだと思う。
私は逆に、そこに抵抗感を感じてしまう方のほうが無神経に言葉を使っているんじゃないかなぁと思いますね。Wikipediaの記事で恐縮ですが、 アウトソーシング [wikipedia.org]って言葉ですよね?言葉の意味は、
企業や行政の業務のうち専門的なものについて、それをより得意とする外部の企業等に委託すること。
(強調は引用者)ってことでOKですよね?元々、どこにも「自分たちよりも下に見る」という意味もニュアンスもない言葉であり、むしろ「自分たちにできないことを外に頼んでやってもらう」という事実を表しているだけの
害虫って言葉を使うときに不便だからな。
# 「じゃあボス、害虫みたいな奴のことを『パートナー』って呼んでもいいですか」
現実問題、「この分野は得意な人」って人は多いし、オールマイティな人もいる。でも、「得意な分野が少ない人」ってのもいる。
そういう人たちがまぜこぜで働いているとマネジメントは難しい。
やっぱり仕事は有能な人が多くこなすし、多くまわされる。そうではない人は仕事ができないので、あまり仕事がまわされないし、遅い。
給与で差はつけるものの、それぞれが自分と同僚の給料を把握しているわけではないので、本人たちが「いっぱい働いているのでいっぱいもらっている」とか「役に立ってないので少ない」と認識しているのかはわからない。
会社によってはプロパーがやったほうが外注よりもコストは低いことが多いけど、プロパーには無能な奴もいるので、そいつの失敗は上司の責任になるから外注に(責任をという意味で)出すことを決める上司も多いんじゃないかな。
仕事を外注に出す会社や管理職っていうのは、「無能」の現われだと思う。もちろん完璧で有能な企業なんてのはないので、しょうがないのだけど。
外注に出すと上司は責任を免れるというロジックがわからん。上司の上司はそのロジックを許すの?
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
逆は逆でやっかい (スコア:3, すばらしい洞察)
> このような「君にできることは私はさらに上手くできるよ」的な上司
これとは逆に、「私にできることは君はさらに上手くできるよ」的な上司もいますよね。
それを口実に、こっちに仕事を押し付けようとする上司とか…
Re:逆は逆でやっかい (スコア:0)
なんでもオールマイティな人はなかなかいないので、「この分野は得意な人」は認め合ってる。
上司/部下、先輩/後輩、プロパー/外注にこだわらずに。
本当は単価が違うので誰がやるかによって原価は変わるのだけど、社内的には正しくない作業のつけかえでしのいではいる。
でも「これはプロパーがやると赤になるから不得手でも外注にやらせる」とかいって身動きとれなくなったら本末転倒だし。
Re:逆は逆でやっかい (スコア:1)
「外注」でうちの上司を思い出した。
うちの上司、「外注」っていうと「パートナーって言え!」って怒るの。
いつから外注は差別用語になったんだか。
Re:逆は逆でやっかい (スコア:2)
「会社ビルの害虫駆除」を周知する全社向けメールが「外注駆除」になっていて、あわてて訂正のメールが出る、ということが2回ほどありました。
当然、社内に常駐している外注さんにもそのメールは届いたはずです。
担当者が IME で「外注」と入力する頻度が高く、「害虫」が必要な時によくチェックしなかったのだろうと思いますが、正社員でも読んだ時の気まずさはかなりのものがありました。
言われれば、その後「外注」を「パートナー」に置き換えることが増えてきたような気がします。
Re: (スコア:0)
まあ、そういう言い換えは進んでいるよね。
僕は「パートナー」という語の方が好きですが。
Re: (スコア:0)
つ害虫
こういう風に思ってるから言葉狩りしたいんだろう。
気にするのはこういう差別意識を持ってる奴だけだけどね。
Re: (スコア:0)
外注さんはリーマンショックであらかた駆除されちゃったねえ~アハハ。
みたいな感じ?
そんな感じのは底辺の中小企業に多いね。
Re: (スコア:0)
>うちの上司、「外注」っていうと「パートナーって言え!」って怒るの。
私には、そういう理由がわかる。
今では、派遣、派遣さん、人派、下請けなどの呼称も、相手を自分たちより下に見る呼び方だね。
世の中、普通に会社名をつければ、よいと思いますけどね。
Re:逆は逆でやっかい (スコア:1)
弊社では「協力会社」って言葉を使ってますが、特定少数の協力会社ではなく、多数の協力会社や協力会社一般を指すときにはどうします?
まあ、呼び方だけ変えても、内容が変わらなければ無意味なんですけどね。
Re: (スコア:0)
>まあ、呼び方だけ変えても、内容が変わらなければ無意味なんですけどね。
これには同意。
でも下請けだろうと外注だろうと派遣だろうと、日本では実質丸投げ先で「格下」の何かを指す
用語になっているから、だからこそ呼び方くらいは普段から丁寧にしておけというのはあると思う。
郵便物でも「様」とか「御中」を付けるようにね。
余談だけど、「外注」は「害虫」と音が同じなのは厄介だと思う。
書く場合はいいんだけどね。
Re: (スコア:0)
ガイチュウはだいぶ昔から悪い意味の言葉だよ。漢字で書くと害虫だけど。
それと同じ音の「外注」は忌避される傾向が強い。自分も口にするのはちょっと抵抗がある。
抵抗感を感じないあなたが無神経なだけだと思う。
Re: (スコア:0)
横ですが。
私は逆に、そこに抵抗感を感じてしまう方のほうが無神経に言葉を使っているんじゃないかなぁと思いますね。
Wikipediaの記事で恐縮ですが、 アウトソーシング [wikipedia.org]って言葉ですよね?
言葉の意味は、
(強調は引用者)ってことでOKですよね?
元々、どこにも「自分たちよりも下に見る」という意味もニュアンスもない言葉であり、むしろ「自分たちにできないことを外に頼んでやってもらう」という事実を表しているだけの
Re: (スコア:0)
害虫って言葉を使うときに不便だからな。
# 「じゃあボス、害虫みたいな奴のことを『パートナー』って呼んでもいいですか」
Re: (スコア:0)
現実問題、「この分野は得意な人」って人は多いし、オールマイティな人もいる。
でも、「得意な分野が少ない人」ってのもいる。
そういう人たちがまぜこぜで働いているとマネジメントは難しい。
やっぱり仕事は有能な人が多くこなすし、多くまわされる。
そうではない人は仕事ができないので、あまり仕事がまわされないし、遅い。
給与で差はつけるものの、それぞれが自分と同僚の給料を把握しているわけではないので、本人たちが「いっぱい働いているのでいっぱいもらっている」とか「役に立ってないので少ない」と認識しているのかはわからない。
会社によってはプロパーがやったほうが外注よりもコストは低いことが多いけど、プロパーには無能な奴もいるので、そいつの失敗は上司の責任になるから外注に(責任をという意味で)出すことを決める上司も多いんじゃないかな。
仕事を外注に出す会社や管理職っていうのは、「無能」の現われだと思う。
もちろん完璧で有能な企業なんてのはないので、しょうがないのだけど。
Re: (スコア:0)
外注に出すと上司は責任を免れるというロジックがわからん。
上司の上司はそのロジックを許すの?