「ユビキタスコンピューティングは手作りの権利を奪うものなのか?」記事へのコメント

そりゃあ便利かもしらんがなぁ…（後藤隊長口調で）

[hirofmix (6020)]

「新しい便利は新しい不便を生む」という格言（ってそんな格言あったか）の好例という感じですねぇ……しかしよもや日本が誇る家電製品たる冷蔵庫で、ID のないものを異物とみなすような機能は追加されないでしょう（手作り料理にいちいちチップつけるような事をするとも思えん）が、brake-handle 氏が感じている恐れはわかる気がします。特に本の場合だと「ID のない本は本に非ず」という考えが通念化する恐れはありますね。そういう世界の本屋さんは、ID のない本の扱いを極端に嫌がるでしょうねぇ。 「責任もって管理出来ないから」って。

　怒られるかも知れません

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>>after all, it is most fortunate...
>>to read a book in a bed one person...hirofmix

本のID

[Pooh (4850)]

今でもISBNがついている本が普通で
そうでないと本の卸が簡単には扱ってくれないような
気がするのですが。
日本共通万引き防止策として意外と受けたりして。
書店在庫が卸しサーバーに登録しておいて
売った記録がないのにBookOffに持ち込まれたら
通報されるとか。

「平成15年以降に発行されたマンガはミューチップがないと
BookOffには売れない、その代わり売ったら古本一回につき
１０円作者に送られる」
とかだめ？

Re:本のID

[ferrocyan (7486)]

　オフトピック気味ですが、ISBNの導入当初、岩波書店が、ISBNのコードを振る団体では岩波に割り当てる番号を用意してあったにもかかわらず、しばらく参加しなかったですよね。
　その時の理由が、確か出版物の統制につながりかねないとかいうものではなかったかと記憶しています。

　その岩波もしばらく間をおいてからISBNを振るようになりましたが。

# 古いネタにつき、もしソースをご存知の方がいらしたら
# ご教示ください。