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「ネットでの個人追跡」議論でありがちなのが完全肯定派「みな公開だよハハハ」と完全否定派「何ひとつ見せてはダメだ」の戦いですが。ここは賢明な人たちの「俺ならここまで許す」「これは譲れない」という信念をききたいです。個人の情報を売り渡すという短所と、便利という長所のバランスで。(僕の場合は複数の検索サービスを渡り歩くとか、複数のブラウザを使うとか 複数のメールアドレスを使うという程度の、中途半端な防衛策です。 amazonにはDVDの好き嫌いを把握されて後悔してます...ううう。)
>ここは賢明な人たちの「俺ならここまで許す」「これは譲れない」という信念をききたいです。
ネットの情報は消えないし、多数の人に伝わった結果、誰かの記憶に残っていればいつでも再拡散される可能性があると考えれば、下手なことは書けないし、ネット以外でもモラルに大きく反することはできません(誰に見聞きされて、ネットで拡散されるかわからないし)。でもそれって、ネット以外で私たちが普段気にしていることを、ネット上でも気にしていれば済む問題であって、それ以上のものではないし、「信念」ということばを持ち出すほどのことでもないと思います。
トラッキングは、堂々と使わせてやればいいと思っています。(技術的にも、法的にも)統計情報として各企業が儲けるために使うしかできないですし、現状レベルのパーソナライズ広告は精度が悪く、宣伝効果が出ていないでしょう。もちろんこれらのデータは、性別や世代別の商品売れ筋や、同時購入の傾向などを分析することで、新規商品企画などでかなり有効に活用されているものと思いますが。
個人追跡の完全防御って、実際可能なのかなあ。極端な話、Suicaの定期券を作っただけで、あるいは電子マネーで買い物をしただけで、いつどこへ行ったのか、何を買ったのか追跡されうるわけですし。
結局、>個人の情報を売り渡すという短所と、便利という長所のバランスで。というところに集約されますね。自分は便利をとります。
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
行動監視は「どこまで許すか」の程度 (スコア:5, 興味深い)
「ネットでの個人追跡」議論でありがちなのが
完全肯定派「みな公開だよハハハ」と完全否定派「何ひとつ見せてはダメだ」の戦いですが。
ここは賢明な人たちの「俺ならここまで許す」「これは譲れない」という信念をききたいです。
個人の情報を売り渡すという短所と、便利という長所のバランスで。
(僕の場合は複数の検索サービスを渡り歩くとか、複数のブラウザを使うとか
複数のメールアドレスを使うという程度の、中途半端な防衛策です。
amazonにはDVDの好き嫌いを把握されて後悔してます...ううう。)
Re:行動監視は「どこまで許すか」の程度 (スコア:2)
>ここは賢明な人たちの「俺ならここまで許す」「これは譲れない」という信念をききたいです。
ネットの情報は消えないし、多数の人に伝わった結果、誰かの記憶に残っていればいつでも再拡散される可能性があると考えれば、下手なことは書けないし、ネット以外でもモラルに大きく反することはできません(誰に見聞きされて、ネットで拡散されるかわからないし)。
でもそれって、ネット以外で私たちが普段気にしていることを、ネット上でも気にしていれば済む問題であって、それ以上のものではないし、「信念」ということばを持ち出すほどのことでもないと思います。
トラッキングは、堂々と使わせてやればいいと思っています。
(技術的にも、法的にも)統計情報として各企業が儲けるために使うしかできないですし、現状レベルのパーソナライズ広告は精度が悪く、宣伝効果が出ていないでしょう。
もちろんこれらのデータは、性別や世代別の商品売れ筋や、同時購入の傾向などを分析することで、新規商品企画などでかなり有効に活用されているものと思いますが。
個人追跡の完全防御って、実際可能なのかなあ。
極端な話、Suicaの定期券を作っただけで、あるいは電子マネーで買い物をしただけで、いつどこへ行ったのか、何を買ったのか追跡されうるわけですし。
結局、
>個人の情報を売り渡すという短所と、便利という長所のバランスで。
というところに集約されますね。自分は便利をとります。