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孫正義が自分でそう言ってるだけだろ...例の本の発売前にそんな話一回も聞いた覚えないし、当時のソフトバンクにそこまでの力があったとは思えない。
# 弱小教育系ソフトハウスの中の人です。
孫正義氏がTRONをつぶしたのかどうかは寡聞にして知りませんが、ソフト業界に対するソフトバンクの影響力は相当なものでしたよ。なにしろソフト卸売を牛耳っていましたから。なので、「つぶした」というのが国内教育系ソフト業界への働きかけという意味だったら、可能性はあるのかもしれません。
ただ、実際にソフトバンクから圧力があったのかどうかは、下っ端だったので知りません。(我が社にも松下のBTRONマシンが回ってきたけど、ほとんど触らなかった)多分、圧力があろうがなかろうが、ウチはCECマシンが動き始めるまで様子見だったと思います。何しろWindows 3.0発売前、MS-DOS時代ですから、正直言ってウチではとても開発する余裕などありませんでしたw(Windowsの調査は始めてましたけどね)
いくらソフト業界で力があっても、産官学連携のプロジェクトを止めるほどの力があったとは思えない。ただ、ソフトウェアの力をより強く信じていたのは、坂村氏をはじめとした他に安定した食い扶持がある産官学の人間ではなくて、ソフトウェアで飯を食っていた孫氏だったんだろうなとは思う。
> 産官学連携のプロジェクト
TRONに政府が関わっていたというのは初耳です。
産官学の官というのは普通は政府ではなく、省庁や自治体を指すと思いますよ。それはともかく、TRON30周年のサイトに自ら産官学を謳っている程度には、産官学のプロジェクトというのは間違いないかと。
今から見れば、通産省やら文部省やら(郵政省も?)巻き込みすぎて、省庁間どころか各省庁内部の闘争に逆に巻き込まれた結果、スーパー301条でのTRONを生贄にする判断につながるんじゃないかなー。
俺もこの三行目に同意だなあ。当時のソフトバンクがどんだけ圧力かけたところで、相手にすらされないと思うんだが。もうちょっと具体的な話がないと。そもそも、US通商代表部が圧力かけたってのは事実じゃないの? そこから否定?陰謀論か嫌韓レベルの与太話のように思えるのだが。
記事については、喋ってるのは> TRONプロジェクトの坂村健氏であって、孫氏じゃないです。
いや、坂村氏自身も「らしい」と書いてるみたいだし、(リンク先記事引用)>これは1999年に刊行した大下英治著「孫正義 起業の若き獅子」を元にしたものだってことでしょう。#つまり孫氏がのたまっていることを「~とか言っているらしい、そうだったのねぇ」と書いてるだけっぽい
孫自体はさほど偉くなくても、音頭取りがいると利害の一致をコントロールしやすいくなる。情勢的にまだ微妙な段階で孫が動き回って流れを明確にすることはできたでしょう。#決定打になったかどうかは別として、孫自身の「自分は精力的に動いた」という主張はまあ信じてもよいかなと。
このあたりは別に個の影響力云々の問題じゃない。時流を利用して利害調整のために積極的動いて、相手を説き伏せられたかどうか。そういうエネルギーはあったじゃないかな。
この人が禿を嫌いだから全部禿のせいにしていると言う事か
つまり、大地震の後にわんさか湧いてくる「俺はあの地震をよししてたんだぜぇ〜」系の人みたいなものってことか。それなら、違う意味で孫正義らしいと感じるんだけど。
結局は噛みつきやすい相手を選んで、この時期に公表したと言うことでしょう。お互いマスコミに取り上げられて Win-Win の関係に。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
ただし (スコア:1)
孫正義が自分でそう言ってるだけだろ...
例の本の発売前にそんな話一回も聞いた覚えないし、
当時のソフトバンクにそこまでの力があったとは思えない。
Re:ただし (スコア:4, 興味深い)
# 弱小教育系ソフトハウスの中の人です。
孫正義氏がTRONをつぶしたのかどうかは寡聞にして知りませんが、ソフト業界に対するソフトバンクの影響力は相当なものでしたよ。
なにしろソフト卸売を牛耳っていましたから。
なので、「つぶした」というのが国内教育系ソフト業界への働きかけという意味だったら、可能性はあるのかもしれません。
ただ、実際にソフトバンクから圧力があったのかどうかは、下っ端だったので知りません。
(我が社にも松下のBTRONマシンが回ってきたけど、ほとんど触らなかった)
多分、圧力があろうがなかろうが、ウチはCECマシンが動き始めるまで様子見だったと思います。
何しろWindows 3.0発売前、MS-DOS時代ですから、正直言ってウチではとても開発する余裕などありませんでしたw
(Windowsの調査は始めてましたけどね)
Re: (スコア:0)
いくらソフト業界で力があっても、産官学連携のプロジェクトを止めるほどの力があったとは思えない。
ただ、ソフトウェアの力をより強く信じていたのは、坂村氏をはじめとした
他に安定した食い扶持がある産官学の人間ではなくて、
ソフトウェアで飯を食っていた孫氏だったんだろうなとは思う。
Re: (スコア:0)
> 産官学連携のプロジェクト
TRONに政府が関わっていたというのは初耳です。
Re: (スコア:0)
産官学の官というのは普通は政府ではなく、省庁や自治体を指すと思いますよ。
それはともかく、TRON30周年のサイトに自ら産官学を謳っている程度には、
産官学のプロジェクトというのは間違いないかと。
今から見れば、通産省やら文部省やら(郵政省も?)巻き込みすぎて、
省庁間どころか各省庁内部の闘争に逆に巻き込まれた結果、
スーパー301条でのTRONを生贄にする判断につながるんじゃないかなー。
Re: (スコア:0)
俺もこの三行目に同意だなあ。
当時のソフトバンクがどんだけ圧力かけたところで、相手にすらされないと思うんだが。もうちょっと具体的な話がないと。
そもそも、US通商代表部が圧力かけたってのは事実じゃないの? そこから否定?
陰謀論か嫌韓レベルの与太話のように思えるのだが。
私も同意するけど (スコア:0)
記事については、喋ってるのは
> TRONプロジェクトの坂村健氏
であって、孫氏じゃないです。
Re:私も同意するけど (スコア:2, すばらしい洞察)
いや、坂村氏自身も「らしい」と書いてるみたいだし、
(リンク先記事引用)>これは1999年に刊行した大下英治著「孫正義 起業の若き獅子」を元にしたものだ
ってことでしょう。
#つまり孫氏がのたまっていることを「~とか言っているらしい、そうだったのねぇ」と書いてるだけっぽい
孫自体はさほど偉くなくても、音頭取りがいると利害の一致をコントロールしやすいくなる。
情勢的にまだ微妙な段階で孫が動き回って流れを明確にすることはできたでしょう。
#決定打になったかどうかは別として、孫自身の「自分は精力的に動いた」という主張はまあ信じてもよいかなと。
このあたりは別に個の影響力云々の問題じゃない。時流を利用して利害調整のために積極的動いて、
相手を説き伏せられたかどうか。そういうエネルギーはあったじゃないかな。
Re: (スコア:0)
この人が禿を嫌いだから全部禿のせいにしていると言う事か
Re: (スコア:0)
つまり、大地震の後にわんさか湧いてくる「俺はあの地震をよししてたんだぜぇ〜」系の人みたいなものってことか。
それなら、違う意味で孫正義らしいと感じるんだけど。
Re: (スコア:0)
結局は噛みつきやすい相手を選んで、この時期に公表したと言うことでしょう。
お互いマスコミに取り上げられて Win-Win の関係に。