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気象庁震度階級関連解説表 [jma.go.jp]
使用にあたっての留意事項1.気象庁が発表している震度は、原則として地表や低層建物の一階に設置した震度計による観測値です。この資料は、ある震度が観測された場合、その周辺で実際にどのような現象や被害が発生するかを示すもので、それぞれの震度に記述される現象から震度が決定されるものではありません。2.地震動は、地盤や地形に大きく影響されます。震度は震度計が置かれている地点での観測値であり、同じ市町村であっても場所によって震度が異なることがあります。また、中高層建物の上層階では一般に地表より揺れが強くなるなど、同じ建物の中でも、階や場所によって揺れの強さが異なります。3.震度が同じであっても、地震動の振幅(揺れの大きさ)、周期(揺れが繰り返す時の1回あたりの時間の長さ)及び継続時間などの違いや、対象となる建物や構造物の状態、地盤の状況により被害は異なります。4.この資料では、ある震度が観測された際に発生する被害の中で、比較的多く見られるものを記述しており、これより大きな被害が発生したり、逆に小さな被害にとどまる場合もあります。また、それぞれの震度階級で示されている全ての現象が発生するわけではありません。5.この資料は、主に近年発生した被害地震の事例から作成したものです。今後、5年程度で定期的に内容を点検し、新たな事例が得られたり、建物・構造物の耐震性の向上等によって実状と合わなくなった場合には変更します。(以下略)
「立っていることが困難になる。」 「固定していない家具の大半が移動し、倒れるものもある。ドアが開かなくなることがある。」「壁のタイルや窓ガラスが破損、落下することがある。」
駿河湾沖地震で一度だけ就寝中に体験したことがありますが、群発地震に慣れた人でもその時は恐怖を感じるレベル。もちろん地震のときどうしたかってことが職場の話題にはなりましたが、被害は特にありませんでした(この件に触れたらフレームのもと [srad.jp]をくらいましたけどね。笑)。家の外に確認に行ったら県道を車がふつうに走っていて、何事もなかったのを覚えています(その後 Youtube でみた東日本大震災の津波映像で、ふつうにトレーラーやトラックが走っていて津波に次々に飲み込まれていったのは衝撃的な映像でしたが、一見では何も地震被害がないレベルかもしれません)。
もちろん東海地震に備え対策が施されている [srad.jp]といっても、耐震性が求められているのは幼稚園や学校、役場、ホールといった避難場所。そして避難経路となる国道や橋(昔建築事務所でバイトしていたときに、国道沿いの家を1軒1軒まわってブロック塀調査をやったな)くらい。避難訓練は職場や学校、地域の恒例行事ですけど、ヘルメットかぶって避難路の確認くらいですからねー。
ただ先日の長野の地震に遭遇した静岡出身の人が、冷静に行動できたというのは子どものころからの避難訓練の賜物かもみたいな話がラジオで流れていたそうで(伝聞です)。避難訓練って大事だなと思いましたとさ。
地震も震度が同じでも被害の大小があるし、一概には言えん。活断層の上に原発作ってる例もあるし、万一に備えた訓練は確かに大事だが
被害の大小があるのは当然ですが、どの程度かを知っておくのは有意義だと思います。
だって部会報告書 [jishin.go.jp]でも
揺れの強さとして震度6弱以上という数値(震度階級)を取り上げたのは、震度6弱の地震が発生したとき、人的被害及び物的被害の発生する可能性が極めて高まることを考慮したことによる。
とありますから。
仙台市が発表した東日本大震災における本市の被害状況等 [sendai.jp]によると、
・市内の震度震度7 (栗原市)震度6強 宮城野区震度6弱 青葉区、若林区、泉区震度5強 太白区
そこで Youtube にアップロードされている、地震発生時の動画を探してみました。
泉区 [youtube.com]泉区 [youtube.com]泉区 [youtube.com]青葉区 [youtube.com]若林区 [youtube.com]
家の中のものは散乱し、窓ガラスは割れることもあり、場所によっては停電に見舞われ、立地条件によって古い木造家屋なら倒壊の危険もありますが、今時の震度6弱の説明がどんなものかを理解するのに役立つと思いますよ。
# (お詫び)津波で飲み込まれるトレーラーの動画は三陸海岸のもので、こちらは震度5弱~強でした。もちろん海岸線は揺れやすい場所です
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
震度6弱とは (スコア:3, 参考になる)
気象庁震度階級関連解説表 [jma.go.jp]
「立っていることが困難になる。」 「固定していない家具の大半が移動し、倒れるものもある。ドアが開かなくなることがある。」「壁のタイルや窓ガラスが破損、落下することがある。」
駿河湾沖地震で一度だけ就寝中に体験したことがありますが、群発地震に慣れた人でもその時は恐怖を感じるレベル。もちろん地震のときどうしたかってことが職場の話題にはなりましたが、被害は特にありませんでした(この件に触れたらフレームのもと [srad.jp]をくらいましたけどね。笑)。家の外に確認に行ったら県道を車がふつうに走っていて、何事もなかったのを覚えています(その後 Youtube でみた東日本大震災の津波映像で、ふつうにトレーラーやトラックが走っていて津波に次々に飲み込まれていったのは衝撃的な映像でしたが、一見では何も地震被害がないレベルかもしれません)。
もちろん東海地震に備え対策が施されている [srad.jp]といっても、耐震性が求められているのは幼稚園や学校、役場、ホールといった避難場所。そして避難経路となる国道や橋(昔建築事務所でバイトしていたときに、国道沿いの家を1軒1軒まわってブロック塀調査をやったな)くらい。避難訓練は職場や学校、地域の恒例行事ですけど、ヘルメットかぶって避難路の確認くらいですからねー。
ただ先日の長野の地震に遭遇した静岡出身の人が、冷静に行動できたというのは子どものころからの避難訓練の賜物かもみたいな話がラジオで流れていたそうで(伝聞です)。避難訓練って大事だなと思いましたとさ。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:震度6弱とは (スコア:2)
地震も震度が同じでも被害の大小があるし、一概には言えん。
活断層の上に原発作ってる例もあるし、万一に備えた訓練は確かに大事だが
Re:震度6弱とは (スコア:1)
被害の大小があるのは当然ですが、どの程度かを知っておくのは有意義だと思います。
だって部会報告書 [jishin.go.jp]でも
とありますから。
仙台市が発表した東日本大震災における本市の被害状況等 [sendai.jp]によると、
そこで Youtube にアップロードされている、地震発生時の動画を探してみました。
泉区 [youtube.com]
泉区 [youtube.com]
泉区 [youtube.com]
青葉区 [youtube.com]
若林区 [youtube.com]
家の中のものは散乱し、窓ガラスは割れることもあり、場所によっては停電に見舞われ、立地条件によって古い木造家屋なら倒壊の危険もありますが、今時の震度6弱の説明がどんなものかを理解するのに役立つと思いますよ。
# (お詫び)津波で飲み込まれるトレーラーの動画は三陸海岸のもので、こちらは震度5弱~強でした。もちろん海岸線は揺れやすい場所です
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ