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今世紀になって一段と少子高齢化が進んで財政危機が訪れるということは、既に自分の小学校の頃の教科書にすら書いてあったのに。それから数十年経ったとしても、誰もやろうとしなかった課題なんだろうなと。
今じゃ毎年20兆円オーダーの財源不足だから、そういう規模の額は、小手先の改革で出てくるがはずないと思う。もちろん、無駄の削減は並行してやらないとはいけないけど。。
昔、放送大学の講義で大戦直後のNHKのTV放送の貴重な録画VTRというのを見せてもらったけど、そこでは東京は焼け野原になってイチから都市を作りなおすのだから、歩道の整備を徹底するだとか日照権に配慮した街づくりをするだとか希望にあふれた提言がなされてた。実際はどうなったかというと…… 見た範囲で実現してるのは環状+放射状の幹線道路ぐらいだったという……
あと官僚は予算を余計に分捕ってくると昇進したり褒められたりするけど、無駄を削ったり削られたりすると昇進が遅れたり辞めさせられたり恨みを買ったりする仕組みで動いてるわけで、この辺を変えないと大規模な無駄の削減はできんよね。
景気対策に減税と叫んだアホとそのアホに釣られた有権者です。(キリッ
今消費税を5%に減税すれば、景気が回復して税収も増えると思うよ。
先のことを気にせずガンガン消費できるのは、既に後先のない老人たちだけで、将来が心配な若者たちは、そういうのに釣られず堅実に資産運用に回すような。
若者の「嫌消費」って、そういう構図だと思う。減税は、老人たちにとってはプラスだけど、若者にとっては将来の不安増加。
関所の通行料みたいなもんなので、取った分が直接世に流れないから、消費を最小に抑える方向に動く。筋悪い税だと思う。
それは正確じゃないと思います。みんな分かってた、でも自分の懐を痛めるのは嫌だった。金持ちも貧乏人も。政治家なんて国民が選んでいるんだから、国民が正しく判断していたらもっと早く解決していたかもしれませんね。
そうそう。やばいのはみんな気が付いていた。でも、年金や医療費削減といえば年寄りは票を入れないし、公共事業削減といえば土木建築は票を入れない、農業補助金削減といえば農家が票を入れない、増税といえば国民全体がそっぽを向く。
このままでは悪いことはみんな知っている。しかし痛みが自分に降りかかることにはみんな拒否する。そして政治家は生き残りのためにポピュリズムに走る。
増税を言い出す政治家は偉いと思います。あとはいかに、国民が正しく判断できるような選挙制度を確立できるか。まあ、どの国も実現できていない夢のまた夢ですが。
逆累進制のある消費税は増税・法人税は減税、ってのは大衆迎合主義(マスメディアが言うところのポピュリズム)ですらない、単なる金権政治。ちっとも偉くない。トリクルダウンなんて起き得ないことは、もとよりわかり切ってたことなのに。
農業のような補助金を貰っている産業のほうが政治的立場が強くて、生産性が良く利益の高い産業のほうが政治的立場が弱いんだから、ひどい話だわ。
そして、ポピュリズムで叩かれるのはJAではなく、経団連のような立場のほう。
それも正確じゃないと思います。政治献金とかパーティーとか経団連とか貧乏人には無縁公務員と民間の比較なんかでも貧乏人は別枠
いつかはご破算になるのは馬鹿でもわかるが。今やるか先送りにするか、ま、答は出てるわな
民主政権の時にやろうとしたんだけど、官僚たちのサボタージュにボロボロに負けた。
その後、官僚に負けて、結局自民党と同じ政党になってしまったのを見て国民も民主党を見限ったのだが、寄りによって「他に選べるのがない」といって自民党を選んだ。
そうしたら安倍政権が経済対策とかいって無駄な公共事業を乱発し始めたものだから、公共事業景気になったけれど、借金がかなりヤバイ金額に急激に膨れ上がった。
アベノミクスが失敗したら日本は大変なことになるんじゃないだろうか。
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
前世紀より予想されていた (スコア:0)
今世紀になって一段と少子高齢化が進んで財政危機が訪れるということは、既に自分の小学校の頃の教科書にすら書いてあったのに。
それから数十年経ったとしても、誰もやろうとしなかった課題なんだろうなと。
今じゃ毎年20兆円オーダーの財源不足だから、そういう規模の額は、小手先の改革で出てくるがはずないと思う。
もちろん、無駄の削減は並行してやらないとはいけないけど。。
Re:前世紀より予想されていた (スコア:1)
昔、放送大学の講義で大戦直後のNHKのTV放送の貴重な録画VTRというのを見せてもらったけど、そこでは東京は焼け野原になってイチから都市を作りなおすのだから、歩道の整備を徹底するだとか日照権に配慮した街づくりをするだとか希望にあふれた提言がなされてた。実際はどうなったかというと…… 見た範囲で実現してるのは環状+放射状の幹線道路ぐらいだったという……
あと官僚は予算を余計に分捕ってくると昇進したり褒められたりするけど、無駄を削ったり削られたりすると昇進が遅れたり辞めさせられたり恨みを買ったりする仕組みで動いてるわけで、この辺を変えないと大規模な無駄の削減はできんよね。
Re: (スコア:0)
景気対策に減税と叫んだアホとそのアホに釣られた有権者です。(キリッ
Re:前世紀より予想されていた (スコア:1)
今消費税を5%に減税すれば、景気が回復して税収も増えると思うよ。
Re: (スコア:0)
先のことを気にせずガンガン消費できるのは、既に後先のない老人たちだけで、
将来が心配な若者たちは、そういうのに釣られず堅実に資産運用に回すような。
若者の「嫌消費」って、そういう構図だと思う。
減税は、老人たちにとってはプラスだけど、若者にとっては将来の不安増加。
Re: (スコア:0)
関所の通行料みたいなもんなので、取った分が直接世に流れないから、消費を最小に抑える方向に動く。
筋悪い税だと思う。
Re: (スコア:0)
それは正確じゃないと思います。
みんな分かってた、でも自分の懐を痛めるのは嫌だった。金持ちも貧乏人も。
政治家なんて国民が選んでいるんだから、国民が正しく判断していたらもっと早く解決していたかもしれませんね。
Re:前世紀より予想されていた (スコア:1)
そうそう。
やばいのはみんな気が付いていた。
でも、年金や医療費削減といえば年寄りは票を入れないし、
公共事業削減といえば土木建築は票を入れない、
農業補助金削減といえば農家が票を入れない、
増税といえば国民全体がそっぽを向く。
このままでは悪いことはみんな知っている。しかし痛みが自分に降りかかることにはみんな拒否する。
そして政治家は生き残りのためにポピュリズムに走る。
増税を言い出す政治家は偉いと思います。
あとはいかに、国民が正しく判断できるような選挙制度を確立できるか。
まあ、どの国も実現できていない夢のまた夢ですが。
Re: (スコア:0)
逆累進制のある消費税は増税・法人税は減税、ってのは
大衆迎合主義(マスメディアが言うところのポピュリズム)ですらない、単なる金権政治。
ちっとも偉くない。
トリクルダウンなんて起き得ないことは、もとよりわかり切ってたことなのに。
Re: (スコア:0)
農業のような補助金を貰っている産業のほうが政治的立場が強くて、
生産性が良く利益の高い産業のほうが政治的立場が弱いんだから、ひどい話だわ。
そして、ポピュリズムで叩かれるのはJAではなく、経団連のような立場のほう。
Re: (スコア:0)
それも正確じゃないと思います。
政治献金とかパーティーとか経団連とか貧乏人には無縁
公務員と民間の比較なんかでも貧乏人は別枠
Re: (スコア:0)
いつかはご破算になるのは馬鹿でもわかるが。
今やるか先送りにするか、ま、答は出てるわな
Re: (スコア:0)
民主政権の時にやろうとしたんだけど、官僚たちのサボタージュにボロボロに負けた。
その後、官僚に負けて、結局自民党と同じ政党になってしまったのを見て国民も民主党を見限ったのだが、寄りによって「他に選べるのがない」といって自民党を選んだ。
そうしたら安倍政権が経済対策とかいって無駄な公共事業を乱発し始めたものだから、公共事業景気になったけれど、借金がかなりヤバイ金額に急激に膨れ上がった。
アベノミクスが失敗したら日本は大変なことになるんじゃないだろうか。