「モルフィー企画、ついに法的整理へ」記事へのコメント

事の経緯を本に

[Anonymous Coward]

して出版して欲しいですね。
プロジェクトは失敗に終わりましたが、せめてもの成果としてプロジェクト発足から破綻への経緯と「何故失敗したか？」を徹底検証、当初煽っていたマスコミやプロジェクト関係者のインタビューも収録した永久保存版！

いろんな意味で反面教師になると思います。

Re:事の経緯を本に

[ed-beta (4425)]

そういえば先に他界されたオズボーン氏は、オズボーンコンピュータ
倒産後「ハイパーグロース」という内情暴露本を書いて有名になりましたね。

賛否はあったようですが、典型的なシリコンバレー風の成功～破綻物語
として多くの人に参照され、ちょっとしたベストセラーにもなった
ようです。

今回のMorphyOneの事例にオズボーンコンピュータほどの教訓が含まれてると
いいんですけど、ことの経緯を観察する限り単なる暴露本で終わって
しましそうな予感がするのが悩ましいです (w

Re:事の経緯を本に

[kle (13087)]

元ハイパーネット社長の 板倉雄一郎 [fbi.co.jp]氏も、ハイパーネット倒産に関
する本を 何冊も書いてますね。各地で講演活動もなさってますし。

失敗知識データベース [srad.jp] もそうですが、こういうアンチパターン的な
ノウハウは、今後ますます重要になってくるでしょうね。

Re:事の経緯を本に

[Anonymous Coward]

＞元ハイパーネット社長の 板倉雄一郎 [fbi.co.jp]氏も、ハイパーネット倒産に関
＞する本を 何冊も書いてますね。

１冊読んだことあるけど、中途半端な成功に浮れてビジネス特許の管理を怠って
まわりにあきれられ

Re:事の経緯を本に

[KENN (3839)]

その手のネタとしては、 PenPoint(「MSのFUDで潰された」というのが定説のPen入力OS)のGo社を設立したジェリー・カプラン氏の書いたシリコンバレー・アドベンチャー [amazon.co.jp]も有名ですね。

ま、彼にベストセラーをかけるほどの文才があるのなら、ぜひともことの顛末を出版して債務返済に充てて欲しい、と思っている人は多いでしょうね。

# メディアの紹介記事は、インタビューなどを除いて全部他の人が書いていたような記憶が。

Re:事の経緯を本に

[Anonymous Coward]

もちろん印税収入や原稿料は債務返済にあてるのですね:-)

Re:事の経緯を本に

[Anonymous Coward]

特別付録として漏貧カルタや漏貧双六も付けましょう。

Re:事の経緯を本に

[Anonymous Coward]

私は、「社長失格」も「追われ者」も読みましたけど、佐川氏に関してはあれだけコトを隠そうとした人が自分の失敗を本にするとは到底思えません。「人としての器」などがそういうところで問われるんだと思います。