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小さい衛星をたくさん打ち上げるのは賛成!! 費用もかからないでしょうし。
そうでしょうか? ロケット一発あるいはシャトルの一回のミッションで、いくつの衛星を軌道に乗せられるのでしょうか? 数が増えれば打ち上げの回数も増えるので、打ち上げコストは増えますよね。 大きな衛星(=大きなペイロード)を打ち上げるのは大きなロケット、多くの燃料が必要。ゆえに打ち上げコストが大きくなる。これはわかります。 しかし、小さくする方は、どうでしょう?
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
素人なのですが (スコア:1)
小さい衛星をたくさん打ち上げるのは賛成!!
費用もかからないでしょうし。
1個2個紛失しても全体に問題ないでしょう。
ロボットのトレンドでもそのようですが
小さい固体を共同で作業さ
Re:素人なのですが (スコア:1)
そうでしょうか?
ロケット一発あるいはシャトルの一回のミッションで、いくつの衛星を軌道に乗せられるのでしょうか?
数が増えれば打ち上げの回数も増えるので、打ち上げコストは増えますよね。
大きな衛星(=大きなペイロード)を打ち上げるのは大きなロケット、多くの燃料が必要。ゆえに打ち上げコストが大きくなる。これはわかります。
しかし、小さくする方は、どうでしょう?
Re:素人なのですが (スコア:1)
究極のトップヘビープロジェクトである情報収集衛星の予算規模がずば抜けているのは偶然ではありません。開発期間が短かった(だから多分新規開発も無い)のにあの予算規模ですから、次世代機がどうなるか今から戦々恐々としています。
小型衛星は、プロジェクト規模を小さく、リスクを低く抑えられるので、管理費とかリスク対策で積み上げられる無駄なコストがかかりません。プロジェクト全体が見通しの効く規模に抑えられるのも利点です。
あと、ピギーバッグで打ち上げられるのも利点ですね。ADEOS-IIが初期設計から僅かに軽くなった分の埋め合わせのバランスウェイト代わりなので、打ち上げ費用を負担せずに済んでいます。
実際には、”絶対にADEOS-IIはちょっと軽くなる”と踏んで開発を始めています。いや、大型衛星は各システムの担当者が黙ってマージンを積み上げるのが常なので、絶対にオーバースペックになるんです。
マージン積み上げは必要悪の一面もあります。プロジェクトが大きいので、各サブシステム開発者は必要なマージンを独力で確保せざるを得ないのです。電力を、ダウンリンクの帯域を奪い合うさまは、ちょっとした政治劇の様相を呈してきます。
……こういう点も、小型衛星の利点ですね。
実際にかかった費用についてはコメントできませんが、確実に重量あたりの費用は大型衛星の数分の一になっていると思います。
最初の予定ではひとケタ下だったのですが……
Re:素人なのですが (スコア:1)
とても現実的なアプローチであると思いました。
この線でどんどん進めて秘密裏に
火星まで送り込んで
小型ロボット衛星で先に占領してしまう
というのはいかがでしょう。
アメリカの宇宙飛行士が降り立ったときには
小さな日の丸を持った小型ロボット衛星が
ワサワサと
日常生活を送っていたという光景は
見てみたいような気がします。
結局のところ (スコア:1)
小さい衛星の方が安いんですか?
#もちろん、コストがすべてというわけではないですけどね。