アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
特許制度って実際どうなんでしょう。 (スコア:1)
会社はこれからどうなるのか? [1101.com]
で述べられていることの一つに
「差異だけが利潤を生む」
がありました。読んでなるほどと思いました。
アメリカのように特許の有効期限を
どんどん延ばしてしまうと、その「差異」を生み出さないでも
利潤を生むことができる社会となり、
結果として国力が落ちてしまうと私は思います。
もはや一般的になっている形式に対して特許を申請
Re:特許制度って実際どうなんでしょう。 (スコア:1)
「最初に何かを作ったひとに金銭的な利益を与える」
と言うこと自体は間違ってはいないと思います。
問題はどの程度が妥当か、になると思うのですが。
独占期間については現行の20年でよかったと思います、今までは。
ドッグイヤーなどと言われるIT業界では、20年は長すぎるようにも。
> もはや一般的になっている形式に対して特許を申請して、
> そこから利潤を得るという方式は、
> 倫理的にもどうかと思います。
既に一般的になっている形式に対しては、たとえ特許を申請しても、
特許庁が審査で却下するようになっています、本来は。
Re:特許制度って実際どうなんでしょう。 (スコア:1)
ではなく「先進的|独創的か」ということが認定の基準になっています。
具体的には第2条(発明の定義)、および第29条(特許要件)です。
しかしこの規定による判断は、人によって微妙に基準が違ってくるものですよね。
それゆえに、人よりも書類が重視されてしまう風潮にあることも事実だと思います。
決して書類審査通過→特許認定という単純構図ではないとはいえ、場合によって
はそれに近くなってしまうこともあるでしょう。
今回のようなケースは、特許認定制度の実務上の難しさがそのまま現れてしまっ
ているものだと思います。